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雑談 2022/08/28

SSDを新しく買ったので、クローン化してるんですけど、かれこれ7時間以上かかってて終わらない。1TBだとこんなにかかるのかと激しく後悔中。
それはそれとして、なんかこういうときに16bit Windowsのデフラグ画面ってよくできてたなあって思う。単なるシークバーだけじゃなくて、ビジュアル的にブロックの移動があったので、見てて面白かったんですよね。ああいう遊び心のある画面をもう一回実装しませんか?って思う。

なんで、普段はもっぱら外で使ってるX1 Carbonを使ってます。これはやっぱりいいPCだなと思います。中古とはいえ、真面目に買ってよかったって思う。




デレマス10周年アニメというものが作られたんですけど、制作がサイピクなんです。プリコネのアニメとか作ってるところです。
10年という年月もそうなんですけど、アニメ化して7年経ってる上、今回はA1から制作が変わってるので、普段見てるプリコネに近い感じに仕上げられてるなと。
最初ちょっと見たときにアレって思ったのですが、ちゃんとアニメ版渋谷凛(2022)が出てきたので、もうそれだけで満足です。あとゆかりPとしては、水本ゆかり(2022)も見られて意外だったかな。
キャラが陳腐化しないのがアイマスのいいところだと思ってるのですが、最新技術が使われるのは765のオリジナル・メンバーが多いので、その点でサイピクがアニメを作ってくれたのは、素直に嬉しい。U149もサイピクが作るらしいので、こういう感じというイメージは掴めたかなと思います。

にしても、マルチバース化を謳ってくれたなら、いっそアニメをもう一度作りませんか?最後は息絶え絶えのような感じで万策もしちゃったし、アレとは別物で、サイピク版というものを作って欲しい。東映版と京アニ版ぐらいの違いがあってもいいと思うんです。まあ、でもこれから水平飛行から着陸しようとしているコンテンツに制作費用を割けるとか難しいだろうなあ。


おしまい


# by aru32to | 2022-08-28 21:28 | 雑談 | Trackback | Comments(0)

雑談 2022/08/26(そもそも基礎設計で無理があるんじゃないかと思うSnapdragon 8シリーズ)

ふと、QualcommのSnapdragonのスペック紹介ページを見てて、S8Gen1とS8+Gen1のモデルナンバーが違っていることに気づきました。S8Gen1がSM8450、S8+Gen1がSM8475なんですよね。つまり、今回の「Plus」は全く別物として存在することになったということを意味しています。
例えば、おなじみS865、S865+、S870はそれぞれSM8250、SM8250-AB、SM8250-ACと、S800から続く伝統のモデルナンバーとしており、全てS865をベースにして改良されているというわけです。(ちなみに、S865+とS870では、通信周りの性能面で負けず劣らずの面があるため、必ずしもS870が優位ではない)

まあ、おおむね予想されている通り、S8Gen1は冷却機構がうまく作られていない限り、ピークパフォーマンスを維持するのは非常に難しいSoCです。まあ、これはiPhoneとか、最近のスマホ界隈では変わらないとは思うのですが、S8+Gen1のモデルナンバーが違っているということは、別のSoCとして出荷するだけのスペックアップをしているというわけで、それこそ、TSMCに製造が変わったとしても、そこでパフォーマンスをアップさせてしまったら、結局はS8Gen1と同じ失敗をしないかと考えてしまうのですよね。
去年、と言うよりは今年に入って思ったことですけど、S888はどうも厄介なSoCだなとRM6Rを使ってて思いました。他を知らないのでなんともいい難いのですが、少なくとも、S865を搭載したXPERIA 5 IIより、発熱はひどく、バッテリーの持ちもどんどん悪くなっていったからです。

さて、S865以前とS888以降において、大きく異なっている点が2点あります。1点はbig.littleコアの考え方にPrimeコアを付け加えたこと、S865世代においても、特定コアのクロックのみ跳ね上がるという機能はありましたが、1コアのみのクロックを上げ、ピークパフォーマンス性能を稼ぎ出そうとした考え方でした。実際に突出したクロックが出るコアの状態を見ることはまれですが、そういう動作をします。稼げて数%ぐらいはパフォーマンスが上がるのかもしれません。
大してS888以降では、別途Primeコア、bigコア、littleコアを用意し、すべてのコアでピークパフォーマンス性能を叩き出すようなスタイルです。これはトータルパフォーマンスが上がるものの、ダイにうまく配置出来たとしても、Primeコアのクロックは必要とあらば即全開となるため、制御は非常にピーキーになると思われます。S888の搭載スマホが200gを超えているモデルが多いのも、そのコア設計に対する発熱対策と考えていいんじゃないかと思います。現に、XPERIA IIIシリーズはその辺に未だに苦しんでいますし、1 IVも同様の問題を抱えています。

もう一点はS865では外部接続だった5GモデムをSoCに搭載したことです。5Gにかぎらず、4Gまでの通信も行うわけですけど、S865ではモデム部分とSoC部分で別途冷却機構を用意することが出来たものが、すべてSoCに一体化してしまったわけです。5Gモデムを内蔵出来なかったゆえの偶然なのかもしれませんが、S865はそういう意味でバランスのいいSoCです。対してS888以降では、これは排熱対策をどんなに頑張っても、それこそシロッコファンを付けて強制排気でもしない限りは難しいだろうという結論にも行くだろうなあと思ったりします。

こうやって見てると、なんとなくS810を思い出させるんですよね。アレはフルに使える環境が現在のスマホサイズぐらいあって、初めてバランスが保てるSoCだったんだろうと思うんですよね。何台かS810を使った人間として、LeTV MAXとXPERIA Z4 Tabではしっかり熱ダレも起こさずに動いていましたから、もともとスマホに適していない設計だったと思うんです。SamsungがExynosに逃げたぐらいでしたからね。
対して、基本は6.5インチぐらいに大型化した現在のスマホにおいて、更に強力な冷却機構を必要とするという点で、S888以降のSnapdragon8シリーズは、そもそも基礎設計に無理があるんじゃないかと思うんですよね。だから200gが標準。235gもあるRM7Pがある意味お飾りだけの冷却機構じゃないと証明できちゃうほどです。

今後のSnapdragon 8 Gen2はなんとPrime,Performance-A,Performance-B,Economyの4種類のコアがシュリンクされるとの話も出ています。ただ、このコア設計で、現状の冷却機構を更に強化していこうと考えた場合、そろそろ250gをオーバーするような物々しいスマホが登場する一方、GALAXY S22やXPERIA 5に代表されるコンパクトハイエンドモデルは、リミッター付きで設計せざるをえない状況になってしまいそうです。あるいはこのジャンルは終了となるか。二択でしょうね。

歴史にたらればを付けて話すのはどうもおかしいかなと思いますが、もし、S888がTSMCが製造して、果たして同じように爆熱にならなかったか、S8 Gen1を製造していたら、熱問題はクリア出来たか?僕には、どこで作っても同じような気がします。なんで、こんなに無理やりなコア設計にしちゃってるんだろうなあって。


面白そうだから、S870あたりをまたメインストリームに戻してくればいいのにねと思ったりします。まあ、今更でしょうけどね。



おしまい

# by aru32to | 2022-08-26 21:09 | 雑談 | Trackback | Comments(0)

ちょっとした話題を取り上げて書いてみる 2022/08/25(XPERIA IVシリーズの私的妄想その2)


どこもほぼFCCの情報とか書いてて面白くないでしょうから、勝手な妄想で行きますよ。

あれ、本当にスペックアップしたXPERIA 10 IV出ちゃう?って言うのが個人的な感想。

S8 Gen1は開発期間を考えれば続投だと思うんですが、もしこの点でS8+ Gen1を搭載出来たらポイントアップではあります。ただ、どっちにしろRM7P比較で8割ぐらいしかパフォーマンスは出ないんじゃないかなと思います。可能性としてはS778だったらハイエンドとは呼べないですけど、ある意味バランスが取れる良いモデルになるかな。まあ、多分SoCのグレードダウンの確率がかなり低いかな。もしS8 Gen1が搭載されるなら、S8 Gen1のサーマルスロットリングを見越してある程度のパフォーマンス制限を最初からかけて欲しいです。S888相当でも十分なパフォーマンスだと思うんですけどね。(S888+という選択肢もあるか)
メモリも8GB、12GB搭載できれば御の字レベルかな。ストレージがデフォルトで256GB、あわよくば512GBだったら嬉しい。

カメラあたりは5 IIIからアップデートせず、という感じがします。僕は1 IIや5 IIで十分満足なので、どうでもいい感じがします。いや、そんなにカメラ云々言うならPro-iでもiPhone Proでも買えよってなりますけどね。もしくはガチカメラでも買えって話。他にいくらでも選択肢あるところに注力する必要は僕的にないです。動画撮影も言うに及ばず。

オーディオ機能。うーん、aptX Adaptiveも24bit/96kHzに対応したので、LDACと遜色ない感じです。とは言え、LDACも結構長い歴史がありますし、あわよくばLHDCに対応してくれると面白いです。イヤホンジャックもあるみたいですけど、そろそろカタログには載らない範囲で、名のあるDACチップを搭載して欲しいです。(現状も搭載はしてそうな気がする)

液晶サイズは続投なのか、それとも6インチの別液晶とかを用意するのかが読めないですね。リフレッシュレートが120Hzなのはほぼ確定でしょうが、例えばAQUOSのように擬似240Hzにしたり、現状のゲーミングスマホに多い144Hzなんかを搭載できると面白いですけど、そこまでいるか?というところですね。fpsゲームのオフィシャルスマホとかになると、この辺は割と重要視されます。同様にタッチサンプリングレートもそれ相応に高くならないと厳しいのかな。

Qiの対応、これもようやくですね。ただ、コンパクトボディでQi搭載となると、それ相応の冷却機構が必要ですけど、Qiの関係で背面をガラスにしか出来ない以上は、どうなるか。やっぱり自熱でQi充電が停止するとか、そういうオチはありそうです。

あとは、デュアルSIM。10 IVはDSDVに対応したnanoSIM+eSIMでしたが、DSDAに対応してくれると非常に使い勝手はいいと思うんですよね。これに、microSDスロットがあれば、大半の悩みは解決できると思います。

ぼくのかんがえたさいきょうのXPERIA 5 IV。おそらく世間が望んでいるものとは若干違うとは思いますが、この期間はそういうことを考えていい期間でもありますし、いざ実物が出てきたとき、「XPERIA 10 IV+」とかだったらさすがに怒るかなとは思います。いや、5 IVだと思いますよ。



おしまい

# by aru32to | 2022-08-25 20:21 | ちょっとした話題を取り上げて書いてみる | Trackback | Comments(0)