雑談 2024/09/18(シャニマスの運営体制はどうなってるのか?)
いや、結構行きたいけど、立川まで行くのが結構つらい。
えっと、なんですかね。この発表が、非常に問題だったという話。
この動画、65分ほどあって、告知は最後の5分に集中しています。新宿の西武新宿駅前のユニカビジョン(前のヤマダ電機、今はアルペンだっけか)で65分間流れたらしいです。
全否定ではないんですけど、告知が19時からと発表されていて、Twitterではこんな感じで予告されていました。
…~ー…~ー…~ー…~ー…~ー
[283 PRODUCTION]
"重大告知"
ユニカビジョンin 新宿
9/16 20:00~
…~ー…~ー…~ー…~ー…~ー
現地お立ち寄りの際には、
動画撮影の上情報拡散にご協力ください。
まあ、なんですかね。情報のテロ行為みたいなもので、決して安くない広告費、あるいは動画作成費なんかをかけて、まるまる1時間はほぼ情報という情報がないというティザー広告を延々と流す必要性のなさ。だって、20時からしか情報が開示されないのに、下手すると延々と見ていた方もいると思うんです。YouTubeならまだしも、現地で見ていた人、これを見て何を考える?
前にも書きましたけど、シャニマスの運営って、焦点がずれていると思うんです。別にそういう芸風なのは承知で言いますけど、コンテンツをおもちゃにしてるんですよね。よく、アニメオリジナルの展開が入った時、監督なりスタッフなりのおもちゃにされたと言われますけど、シャニマスの場合って、コンテンツそのものが企画会議のおもちゃにされてると思うんです。でなければ、今回のようなことは普通しない。良くも悪くも話題にならなきゃ意味がないのはわかりますけど、去年のシャニソンリリース以降、特に顕著に的外れなことをして、そのたびにプロデューサーたちとの距離がどんどん乖離しているのではないかと。正直なところ、シャニマス自体に割り当てられてる予算と売上ノルマがいくらか知りませんけど、このまま行くと、本当に演者さんのライブがメインとなるコンテンツになってしまう。いや、もうなっていると言っても過言じゃないんですよね。
地道な営業努力で、いろんなタイアップが決まっていくのはいいですけど、キャラクタービジネスって、本来は、BtoBで成り立っていくことがおかしいんですよね。Suicaのペンギンみたいに、電通案件で、JRのイメージキャラクターであれば、別にBtoBでも問題ないんですけど、シャニマスというのは、BtoCの商売であって、その規模が大きくなるにつれて、法人案件も出てくるという流れになるのが自然なんです。現に、聖蹟桜ヶ丘関連のシャニマスコラボはここ1~2年で増えましたよね。相変わらず耳をすませばの聖地であることに変わりはないですけど、シャニマスの聖地でもあるんだとようやく認識されてきた。6年かかってそこまで来ている。企業がキャラクターとのコラボに積極的になってるから、その下地を予め作っておいたところから、芽が出始めてる。だが、アイドルマスターとしての知名度が、ガンダムやドラゴンボールほどあるか?と言われると、それはない。高槻やよいぐらい、自治体に愛されるようなキャラクターは、まだ出てきてない。本業がパッとしないから、プロモーションで補填するという考え方自体は悪くないと思うのですが、その割に茨城県筑西市とのコラボ企画、茨城県出身と設定されているキャラクターが6人中2人。シャニマスではにちかが選ばれてますけど、冬優子は茨城から聖蹟桜ヶ丘まで通ってますよね。出身地が設定されているのに、それを生かさないのもどうなのかって思います。(どっちから打診があったか分からないけど、ミリオンとMマスは律儀だったということ)これは、バンナムのアイマス統括がおかしいと思っていなければダメな話の例として、今後色々話をされないといけないところではあります。
ちょっと道がそれましたけど、アニメの1期を見るには、そもそもにそれ相応の前提知識がなければ、追体験することは出来なくて、それを知らない新規が、あの内容で入ってくるわけないと書きましたが、美学を持つのはいいんですが、それは、コンテンツにとって最適なものであるか?というところが、シャニマスは特に顕著であると思うのです。こうなったらいいなってプロデューサーが思っても、会議室では、すでにコンテンツの延命に関する話をしているかもしれない。だから、温め続けたBtoBをどんどん進めているのかもしれない。あくまで予測ですけど、ソシャゲをプレイするプロデューサーはお金を渋るから、こうするしか延命の道はないとも思えるのです。
ゲームの拡充がされない→売上が上がらないのでライブでお金を補填する→それでもゲームの売上は上がらない→じゃあ企業や自治体のイメージキャラクターにして知名度を上げよう→結果は1年後ぐらい。
例えばですけど、推しの子コラボ、今年もやりましたけど、あの時にシャニマスでCM枠を取って、4回中2回は関係ないシャニソンのCMを流してるんです。契約上の問題はあると思うのですが、シャニマスとコラボしていると予告されてて、なぜシャニソンのCMを流したのか?いくらでも交渉の余地はあったんじゃないかと思うんですよね。蛇足ですが、アニサマの3日目、シャニマスとB小町が出演してるんですけど、シャニマス側、ゲームで絡んだ放クラとストレイライトが出てないんですよね。もし出てたら、コラボ出来たんじゃない?とも思うんですよね。せっかく築いた世界観を利用しない、もったいないと思うんです。
でも、根本的な問題は解消されない。根本的な問題は、やはりソシャゲの出来が、いつまで経ってもあまり進歩が見えないところ。今、学マスが直面しているところですけど、シャニマスの初期を知っている人間として、今はずいぶんとやりやすくなった。でも、それ以上がない。物語を読ませるだけなら、ノベルでいいんです。学マスが凄いところはそこで、回数を重ねて、親愛度が上がるごとに、アイドルの動きが変わる点。これはよく出来てるなと思うんです。それに付随するべく、一本道のストーリーがある。これぐらいシンプルでいいんです。シャニマスは、プレイするシナリオに、それぞれストーリーが存在する。別に悪いわけではないですが、それを時代遅れのゲームデザインで見なければいけない。実装タイミングがあるにせよ、シナリオが多数存在して、アイドルは28人になった。これを一つずつ読んでいくのに、代わり映えのないゲームをプレイしなければいけない苦行であると気づいていないのですよね。そういう意味で、シャニソンのほうが、よっぽどマシに見える。マシに見えただけで、本来売りであったライブシーンで、デレステのライブ演出や学マスの圧倒的なクオリティには、まだ追いつけない。まあ、シャニソンも育成パートがあるんで、やはりゲームデザインに問題はあるんですけど、おじさんになると、これぐらいのゆるい音ゲーが面白いんです。育成で損をしてるよなぁとも思います。でも、シナリオの読ませ方は、これぐらいでいいと思うんです。シャニマスは、逆立ちしたってFateにはなれないんですから。
デザイナーさんだったり、シナリオライターさんだったり、演者さんだったり、2.5次元ライブ関係者だったり、ポリゴン・ピクチュアズだったり、コラボを進める営業さんだったり。責められないぐらい、いい仕事をしているんです。問題は、それをまとめる企画の段階。最初にも言った通り、美学を持つのはいいですけど、簡潔に物事を進められないような考え方をしているようにしか思えないし、期待に応えるわけでもなく、ただ独り相撲をしているだけでは、全く意味をなさないのです。なぜ新規が取り込めないのか?なぜゲームのユニークユーザーが増えないのか?なぜアニメが酷評されてしまったのか?(2期どうなんだろうなぁ)徹底的に洗い出しを行った上で、ゲームを立て直さないといけない時期に来ていると思います。自社内完結コンテンツと、サイゲグループとの共同コンテンツで、ソシャゲの売上が圧倒的に後者のほうが高いのが、その証拠だと思います。まあ、シャニマスの場合、ENZA絡みがあるのが足枷になってそうですけどね。
学マスだって、アイプラのエッセンスが2割ぐらい入ってますからね。シャニマスだって、リリース時には初代に近いと言われてましたけど、学マスのほうがよほど近い。別に優劣を付けるわけではないですが、シャニマスが持っている武器を、企画が理解して、その上でこの流れを作っているなら、残念な話ではあると思います。ゲームがつまらないのに、それをしないとストーリーやらキャラクター性やらを理解できないなら、改善すべきはゲームそのものなのに、それを見て見ぬ振りをして、「キャラクターガー」「ストーリーガー」って言われても、つまらないゲームを頑張ってやろうって熱量がない限りは、見たいとも思えないんですよ。そういう状態まで来てしまっていることを自覚しないと、本当に惜しいまま終わってしまいますよ。
おしまい
by aru32to | 2024-09-18 21:14 | 雑談 | Trackback | Comments(0)


