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LIZER LAB JIJUJET-2(イヤーピース)のぷちレビュー

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買っちった。
先代のJIJU時代から気になってたんだけど、値段に思いきれなかったのと、最近このJIJUJET-2がやたらアマゾンのオススメに出てくるので、清水の舞台から飛び降りる覚悟で買いました。
簡単な比較として、AKG N5005に装着、日本ディックスのコレイルとの比較で、簡単なインプレッションを書いていきます。
  1. ノズルの先端の直径が5.5mm以上必須。ただし、サイズが大きくなると、逆にはまらなくなる。そのため、利用できるイヤホンはかなり限られてくる感じがある。Shureなどはアダプタをかませても多分使えない。
  2. 意外と耳に入る。ただし、しっかりと使いたいなら、常時利用しているイヤーピースのサイズより1サイズ小さいものを推奨。
  3. 音の左右のバランスが若干崩れる。これはバランス接続ゆえの問題かもしれないけど、アーティストが意図した音が、意図した位置で出るためかなと思う。個人的には、思ったより個性は強い。万能でないと思っている。
  4. 音に関しては、コレイルに比べると、高音域はもちろん、明らかに低音域の音にはっきりと輪郭が出来たり、こちらが聞き慣れてる故にあるイメージに細かい音が加わる感じ。解像度の高いイヤホンを最初に買った時に起きる現象に近い。それ故か、曲によってはすごくしつこい感じに聞こえたり、音の刺さりなども出てくる。例えば、スカパラの曲を、既存のイヤーピースで聞いたあとに、JIJUに変えると、音の変化に気づけると思う。これを豪華と思うか、ノイズに感じるかは、個人の受け取り方にかなり依存すると思う。
  5. それと、バラードなどで感じたけど、独特のクドさみたいなものが残ってしまう感じがある。余韻といえば聞こえがいいけど、ロックやテクノ系などのハイテンポな曲によっては、さっきの音が残ったまま、今の音が出るというような感覚を感じる。
  6. これも意外だけど、遮蔽性が高い。形状を考えると当たり前なのだが、なんかNI1010より高い感じすらある。

う~ん、まず、活かし切るためには、N5005レベルのイヤホンが必須。コレイルはそこそこの価格帯(KZ AS16Pro)でも効果は認められるけど、JIJUでは、イヤホンのネガティブな部分が見えてきてしまったりするし、そこはイヤホンのビルダーと、LIZER LABの考え方の相違が出てるのかなと思ったりする。一方で、TWSイヤホンであるFW5だと、万能型なイヤホンに変化したりと、イヤーピース一つで、こんなにキャラ変が出来るものなのかと、考えさせられる一品だと思います。下手なリケーブルより効果は大きいです。
なので、音質ではコレイルほどの万能性はないけど、イヤホンの真価を信じられる人なら、買う価値は十分にあるかなと思います。

ただ、一つだけ言えるのは、3780円あったら、他の使い道があるでしょ?ってことですね。突き詰めていくのが楽しい人にしか向きません。そこが、同価格で2セット入ってるコレイルとの大きな違いですね。


おしまい


by aru32to | 2023-09-08 20:05 | ぷちレビュー | Trackback | Comments(0)

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