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雑談 2022/09/20(Fiio LF-RB/LF-TCの簡易レビュー)

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買っちった。

なんというか、別にケーブルには困ってないし、N5005だとUTWS5で十分な感じもしてたので、わざわざリケーブルする意味とかあるかなあと疑問には思っていました。というか、リケーブルそのものも個人的にN5005にも負けないケーブルがあるものの、全て2.5mmという問題があり、アダプタをかまして3.5mmイヤホンジャックに付けるというのがめんどくさいかなというところがありました。
そういうわけで、LF-RBとLF-TCを海外から取り寄せ。両方合わせて12Kぐらいでした。



信じられないビルドクオリティの低さに笑うしかない
買って、最初にやった作業、それは接着剤でしっかりとケーブル側のアダプタコネクタを貼り付けるということ。
普通に付いていた3.5mmのイヤホンジャックを抜いたら、下のようになりました。
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本来はこのコネクタ側にスチールの枠がスポッとハマっていて、プラグ側にある磁石でかんたんに付け替え出来ますというのが売り文句。
ところが、このプラグ側の磁石が異様に強い。どんだけ強いかというと、スマホのストラップについてる金具を吸い寄せてしまうぐらい強い。そして、この金具部分は単に接着剤で付いているというのがポイントです。
...接着剤どころかボンドでもこんなにひどいことにならないよと言わんばかりに、接着剤部分が見事に剥がれて、プラグ側に吸われました。新手のイジメですねこれ。
で、取る方法があまりに思いつかないので、仕方なくケーブル側の接着剤をガリガリ削って剥がし、そこにちゃんとした瞬間接着剤を塗って、金具を抜いてしまおうという算段を立て、無事に抜くことが出来ました。
が、やっぱりこの辺微妙なのか、たまに右側のイヤホンから音が出なくなったり、いわゆる接触不良になるケースが多いのですが、プラグ部分を押して上げると、音が出るので、まあこんなところだろうと諦めの境地になっています。おそらく日本でも同じものが売られているので、最初に買ったらその辺は注意すべきですね。

消費電力が高いのか?ミドルエンドスマホだと不安定なLF-TC
次に気になるのが、目玉のアイテムLF-TC。これはコネクタオプションとして、DACを内蔵したUSB type-Cコネクタとして別売りされています。type-Cを採用しているように、iPad Pro系やMacbookなど、並びにイヤホンジャックの採用が少ないAndroid系スマホのオプションとして、十分な性能を有しているアイテム。ES9281AC PROをDACチップとして採用しており、個人的に好みの音が出るアイテムではないかと思います。
音の感想はあとに回すとして、どうもミドルエンド~ローエンドモデルのtype-Cの供給電力では安定せず(XPERIA 10 IVやLibero 5Gで確認)、安定して聞く場合はどうしてもハイエンドスマホや、iPad Proなどを使うしかない感じはします。これは、どっちかというとスマホ側の問題かなと思います。

N5005でもドンシャリサウンドに変えてしまうほど個性が強いケーブル
N5005はモニターに近いほうのイヤホンだと思っていて、基本的に高音~中音を得意とするイヤホンだと思うんですけど、リケーブルすることでガンガン低音を鳴らすことができるようになる、というか低音が異様に強く、鋭い音が出ますね。ゆえ、高音部が若干弱い感じというか、やや曇る感じがあるんですよね。出てないわけじゃないんだけど、なんとなくぼやける感じ。シャリ部分が刺さらない程度にドンシャリサウンドを楽しめるという、結構変わったケーブルだと思います。
(例えば、宇多田ヒカル/ONE LAST KISSで、中盤以降はひたすらリズム音が中心になり、ボーカル部分にやや曇りが出てしまう感じといえば想像は付くのだろうか)
LF-TCを装着することで、全体的に音はクリアになります。ただ、やっぱりそういう仕様なのか、一番高い音がはっきり出ない感じが否めず、代わりに中音~低音がよりメリハリがつく感じです。N5005ではスマホのイヤホンジャックだとどうしてもパワー不足な部分があるので、そこを補うだけの価値はあります。
まあ、そういう点では、純正ケーブル含め、突き抜ける高音が特徴だったN5005との相性には合わない感じは否めないです。とは言え、うまく対応してしまうN5005はやっぱりすげえなという感想に落ち着いてしまいます。

変換アダプタを必要としない点ではいいけど、ケーブルは個性が出すぎるかもしれない
ギミックという点では満点です。変換アダプタを使わずに一本であらゆる再生機器に対応できるという点で、評価はそれ相応に高いです。とは言え、あまりにケーブルの特性とイヤホンの特性が合ってないのもあって、これを使うべきなのかは非常に悩ましい。ようやく慣れてきたというのもあるんですけど、音に不満が出ない程度で求めてる音と違うというのがどうしてもあるんで、これをどうするべきなのかは難しい。ドンシャリサウンドがベースになってるイヤホンを持っている人には確実にアップグレードパスになるかなと思う反面、高中音を重視している人がこれにする必要性はあまりない感じがします。
常用したいか?と言われるとかなり疑問はありますが、あるいはヘッドホンアンプなどで音変ができるなら、もう少しパフォーマンスを引き出せそうな気がします。


まあ、音がどうこうより、最初のインパクトが強すぎて、あんまり人にオススメし辛いというのがね。その点ははっきり言って大陸クオリティなんだよなあ。



おしまい

by aru32to | 2022-09-20 20:12 | ぷちレビュー | Trackback | Comments(0)

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