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2021年年末、ジャンクノートPCを買うか、低価格ノートPCを買うか

ほぼ1年周期で書いてるような感じですけど、去年あたりから停滞ムードが漂っている感じが否めないジャンク業界。
今回は、特に最近感じている、ジャンクノートPCの狙うポイントを書き連ねる回です。

Kabylakeこそ狙い目か、Windows 11への移行はもう2年ぐらい先でもいいかも
まあ、ほとんど変わりませんけど、Skylake(Core 6th)とKabylake(Core 7th)あたりは、2コア4スレの最終世代ということもあり、スペック的には見劣りしません。11世代で大きく変化したとはいえど、ベースは基本的にSkyLakeがベースなので、そういう点で最低限であると思います。
ネイティブ4コアでもクロックの低いKabylake-R、構造がまるっきり違うWhisky Lakeあたりまで、中古価格が団子になっている感じです。とは言え、Whisky Lakeは中古でもかなり少ないでしょう。現在はSkylake以前のモデルがジャンクボックスに入ることが多く、Kabylakeはまだレジ前に置かれる存在となっています。価格もだいぶこなれて来て、こだわりさえなければSkylake程度のPCでは2万しない程度でほぼ購入できるところまで落ちてきました。まあ、例年であればそのレンジはKabylakeなんだろうけど、世界的な半導体不足と、テレワーク需要がPCでは需要を押し上げてしまって、結局はBrordwellまでがジャンク、それ以降は普通に中古で3万ぐらい付いてしまう感じです。

さて、この辺の需要は、Windows 11登場によって、Windows 10で生きながらえるには丁度いい感じのスペックではあります。Skylakeぐらいだと、まだ極稀にWindows 7に対応させるモデルも存在したため、スペックはメモリ控えめの4GBがオンボードなんてのもあります。10も64bitでは4GBでも特に不自由なくネットを見るぐらいなら使えるので、狙い目としては、拡張できない4GBあたりか、もともとSO-DIMMが1スロットで上限が16GBぐらいとなるシングルチャネルのノートPCがターゲットにしやすいと思います。当然拡張は限られますが、メモリより重要なのはストレージとなりますので、そのへんは不問と考えていいでしょう。あわよくば2スロットでデュアルチャネルがいいですが、大型のモデルに限られてくるでしょう。
ストレージ。普通は500GBぐらいのHDDか、メモリが128GB、この頃から2.5インチのHDDは減っていき、M.2が台頭していく時代ですが、SSDも256GBはそこまで高くないので、交換しやすい部類に入ると思います。たまにM.2が空いていて、普通に指すだけで認識しちゃうモデルなんかもあるようです。まあ、交換前提でもいいですし、256GのSSDがあれば、不自由はまずないでしょう。

とりあえず、買ってもいい最低スペックは、
i5-6200U以上
4GBメモリ(SO-DIMMがあればなおいい)
128GBSSD(交換前提でHDDもありだと思う)
これでだいたい2万以下というのが理想かなと思います。

液晶サイズにもよりますが、FHDがほしいところ。液晶交換とかを考えない場合は、この部分は重要視したほうがいいと思います。
15インチHDとかは使い勝手が悲惨なので、そういう意味で大きな液晶ほどFHDはほしいところ。(ただし、大きい液晶ほど交換用パネルの入手はかんたんだと思います。

理想はKabyLake。でもこのあたりでもすでに4年前なんですよね。パワー不足は感じないけど、今では2万で入手できるとは思えないんですよね。見つけて、状態が良ければ確保して使ってもいいと思いますよ。


新品中華ノートが台頭してきた3万円台ノートPC
さて、それはそれとして、3万円台では、中華ノートPCが台頭してきています。
TECLAST、ALLDOCUBE、Jumperなどがそれに当たるんですけど、これにGemini Lake-R、そしてPCIe接続のストレージを搭載していれば、SATA接続のCore 6thとほぼ大差ない程度に動作します。未だにApollo Lake搭載モデルがあり、またJasper Lakeがもうそろそろ出てくることを考えると微妙な時期ではあるんですが、これでも申し分ないというレベルではあります。むしろ、メモリが8GB入っていたり、FHD液晶を搭載したりしている状態であるので、英語キーボードに抵抗がなければこちらのほうがコストパフォーマンスに優れていると言えます。
用途を限定するならば、この辺のスペックは面白いと思います。
3万円程度となると、KabyLakeが出てくるため、純粋なパワーだけならそちらのほうが上でしょうけど、ヤれた中古よりは新品のほうがいいという方は、そっちもいいとは思います。

中古で3万だと、Skylakeのハイエンドモデルか、KabyLakeのi5程度が悪くないと思います。しかしながら、そもそもにKabyLakeはつくられた数がどうも少ないため、Skylakeもやむなしかなとは思います。ただ、それを買うならもう1万ぐらい出してしまったほうがいいのかなと思います。新品で5万円台は普通に使えるノートPCですからね。

4~5万円となれば、新品のLenovoやHPが見えてくる
5万あれば、現行世代のi5やRyzenが搭載されたノートPCが購入できるレベルです。
現在のメインストリームであり、この当たりを買うなら普通にWindows 11のインストールが使えます。

なんだけど、この辺のジャンクノートとなると、いわゆるスペシャルなPCですよね。例えばZ BookとかゲーミングPCとか、ハイエンドPCなんかの不具合があるモデルが出てくるのかなと思います。
例えば、GeForce GTX 900シリーズや4KディスプレイのPC、ThinkPad X1 Carbonなんかも4コアタイプはここに入ってくる可能性が高いです。でも、場合によってはヤフオクで動作確認済みモデルなんかも出品されているだろうから、あえて不具合のありそうなモデルを買う必要がないと思うんですよね。予算がなくて、どうしても3Dゲームがやりたいとか、細かいディスプレイを使いたいという方、あとは一本釣りですかね。もっとも、ここで新品を買わない場合は、こだわりを持ってる人だと思うので、絶対数も少なければ、予算も高めになります。そうなると、結局新品買うのと1~2万と変わらないレベルではないかと思います。
あとは、リスクが大きい。例えば経年劣化などによりGPUにクラックが入っちゃうと、もうジャンク品でも動作しないレベルになってしまうわけです。ドライヤーを当てれば治るケースもあれば、もうGPU交換しないと駄目な状況になれば、目も当てられないですよね。
5万出せるなら確実に新品。100歩譲って程度のいい中古(しかも8世代以降のCoreシリーズか、Ryzen 3000シリーズ)を買うのが賢い感じですかね。ゲーミングPCなら10万ほしいところですが、あとはアウトレットなどで狙っていくしかないかなと思います。

中古だと最新型のモデルが最大で半額ぐらいで買えるなら悪くないという感じでしょう。5万だと、ThinkPad ではE14 Gen1ぐらいの世代ですかね。ただ、この5~10万のレンジはオークションなどのほうがいい製品が出てきます。もし、中古で一本釣りするぐらいなら、そういう製品を狙っていくのがいいのかなと思います。


まとめ、趣味の範疇ならKabyLakeまで、Windows 11を試すなら4万以上
1万以下は、ほとんどがSandy BridgeやIVY Bridgeとなってあり、Haswell世代でなんとか1万、Broadwell世代が1万後半ぐらいでしょうか。価格がどうしても上がっているままなので、実は今は全く買い時ではないという感じがあります。
コロナが収まり、企業上がりのリース品がまた回転し始めれば、おそらくはSkyLakeが1万円台という時代も普通に来ると思います。これにメモリとSSDを足すだけで、2万ぐらいで使えるなら、まあ御の字というレベルでしょう。

一方で、新品の価格が安くなってくる一方ですので、究極的には、何はなくとも5万ぐらい出して新品のPCを買おうというのがいいと思いますが、各社のハイエンドをどうしても使いたいという方だけが、5万円でも中古ノートPCを買うぐらいの感覚で行くしかないという感じです。ハイエンドの良さを取るか、スペックの良さを取るかで選ぶのがいいと思いますけど、それにしてもやっぱり今は買い時ではないと思うんですよね。


どうしても欲しいなら、趣味の範疇は(実用レベルではあるとはいえど)SkyLake/KabyLake世代を2万以内で買って、それにメモリとSSDを足して2万前半ぐらいなら、許容範囲内ではあるかなと思います。まあ、無理して買うならというところです。
ジャンクは今は時期が本気で悪い、どうしても買うなら、明確に使う理由を持っているならというところでまとめておこうかな。




しかし、新品で5万でi3のノートPCが普通に買えちゃうのがいかに凄いことかと、ちょっと驚きますね。


おしまい


by aru32to | 2021-10-23 21:31 | 雑談 | Trackback | Comments(0)

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