雑談 2020/04/28("オススメスマホ"というワードに疑念を抱く)
連日、書くことがないと言いつつ、なんとなくキーボードを叩いています。
今回は、"オススメスマホ"というワードに関して、思ったことを叩き込む回です。
そもそも、1日使うのか、3年使うのか
大体にして、僕みたいな人間はそんなことも考えずに買うのですが、ある程度普通の道具としてモノを買う場合、使う時間の長さにより、機種を決めていくのが普通だと思っています。例えば僕は、TVなら壊れるまで、PCならおおよそ2年、オーディオ周りなら死ぬまでと決めて買っています。
普段はさんざん文句を言いますけど、キャリアの2年使って半額負担のリース購入って、案外理に適うところがあって、少なくとも2年後に強制で機種変更を勧めたほうがお得という側面もありますが、古い機種のサポートがキャリアで満足に受けられないことを考慮すると、そんなもんに残り残額を払ってられるかというこっちの事情も考えてられているわけです。(とはいえ、月に400円も払う必要性が皆無に近いけど)
また、端末として一番いい状態(新品購入時)で使え、2年後にその時代の最新モデルの一番いい状態でまた使える、これを渡り歩くというのは、決して悪いことではありません。
2年使うか、3年使うか、あるいは壊れるまで使うか、という点を考慮した場合、当然ながらイニシャルコスト(初期費用)とランニングコスト(利用料金)が逆転する時期があるんです。ただ、これは通信料金と合算の話。MVNOだったり、単に端末増設という点では、一括で支払うほど、コスト面ではメリットがあります。
なので、本心だけ言ってしまえば、一括で買える、一番いいモデルを買うのが、後々後悔するにしても一番歯切れのよい方法だと思います。思うだけです。
昔はその方法でも十分いいと思っていたんですが、今はそれをやるのには、一念発起しないと稼ぎ出せないぐらいの金額が必要であり、なかなかに厳しいところはあります。
その端末を、2年後に、4年後に使う自分はいるのか?
いつも新しいモノを買うときに、きっと長く使うでしょと割り切ったものほど、実はすぐに手元から無くなることが多い気がします。
僕はiPhone 3GSあたりのときに思ったのですが、契約したときには2年後でも使っているだろう自分を想像出来ていましたが、現実にはその2年後にはウンザリしていたという経験があります。まあ、今より副次的にネガティブな要因があったこともあるんですけど、その頃はのちにMNPのCB合戦となっていく、回線という犠牲を払って一括0円という購入方法が出来たんですよね。また当時は回線維持もそれほど高くないですし、最悪はその端末を処分して解約金を払うようなことも出来たんです。
今、手元にあるモノで、おそらく今後も何かしら理由を付けて、絶対に死守しそうなものって、ThinkPad P1とAKG N5005ぐらいで、それは少なくとも中年のオッサンが近未来でも使っているであろう想像は出来るんです。が、同じぐらいの額であるスマホには、正直なところ、1年先にも使ってるというところは見えても、2年後に使っていることはないだろうとやっぱり思うんですよね。(なくなると、案外後悔するモノも多い)
あまり好きな考え方ではないですが、実際こういうモノを買うときは、ミニマリストほどモノをうまく活用して、長い間使うということは出来そうな気がします。どんな形であれ、方法論によって、モノを延命するというのが、おそらくコストがかからず、自分に合っているのだろうと思います。でも、人間はそんなに賢くないんです。
なので、簡単にそれに近い考え方をひねり出す(言い訳する)と、近い将来でも自分がそのモノを使っているか?という想像をしながら買うことで、多少なりとも筋は付けられるのかなとは思います。
乱暴な結論「iPhoneの最新最高スペック」がオススメスマホに上がらないワケ
スマホを買うにしても、僕らは感覚が麻痺しています。だから「オススメスマホ」に対して、ある意味甘く見るというところは否めません。オススメするけど、自分で使いたいですか?として、ハイと言える端末だけ選べるならいいんですけど、それは、相手にも、予算にもよるところは大きいです。
少なくとも、スマートフォンという範疇において、現時点ではiPhoneの最新最高スペックがベストだと思います。自分じゃ絶対買いませんけど、そうは思います。結局のところ、Andoidの3年先ではハードウェアの進歩を感じることが出来ると思うのですが、iPhoneに関しては、(少なくとも10以降のiOSでは)ハードウェアの進歩を感じさせる何かはもうないんですよね。便利になり、機能的にどんどん優れたものをぶっ込んで来るとは思うのですが、iPhone Xで見せてしまった向こう数年の形と、かたやアイコン化してしまっているiPhone SEを並列でラインナップさせたことで、この形でしばらく続けるぞというAppleの意志みたいなものは感じました。よって、普通ならばオススメするのは、その中でも一番いいモデル、ということになるんですよね。ただ、これが上がらないということを、純粋に高いからという理由で終えてしまい、iPhone 11や、SE 2020のようにロジックボード以外が足を引っ張るモデルをオススメする、ということはやっぱり僕には出来ないんですよね。
Androidの悪い、というかこれはメーカーの問題なんだけど、ハードウェアの進歩により、最新モデルが出れば出るほど、メーカーが古いモデルを見捨てる速度が加速度的に上がっている気がします。GoogleはGMSでそれを許さないようにしているけど、それにしてもAndroid 11のプレビュー版が出ようとしているこの時期にすら、1年前ぐらいのモデルがようやく10にアップデートされる程度の速度であり、Androidを勧めにくいという一因になっています。
ゆえ、最新最高スペックより、好みで使い勝手のいい端末を選んだほうが、Androidは合うと僕は思っています。まあ、それ故にAndroidは面白い。
好みのアンテナだけ高くしていれば、自ずとオススメスマホは見つかる
カタログスペックとJPEGだけで書くものを、レビューという言葉を使わず、感想と書くのは、実機が自分の想像どおりだったかを確認したい意味もこめているんです。実機レビューは(テンプレしか書いてないとしても)参考には出来るし、今は発売さえされれば、ほぼオンラインで実機の情報を得ることが出来ます。オススメスマホをアテにすることが悪いとは言いませんが、書いている人間が、前述の通りの考え方であることもまた事実であり、だからこそのコストパフォーマンス的な感覚が、いささかターゲットに疑念を持たせてしまうこともまた事実。
毎度のように一番いいのは、実機をしっかり調べた上で、熟考して、購入するのがベストと言っていますが、残念ながら実機が見られないという人もごまんといるわけで、そこは他人の助言に委ねるしかないのも事実なんですよね。今の世の中、取捨選択もそうだけど、果たしてそれが自分にとって必要なのかということを見極めるには、引きこもり期間はいい機会だと思います。ウソではないけど、なんとなく触れてないってことも、この業界では普通にあることですしね。
例えば、自分のニーズを文字起こししておいて、そこから極力合うモノを選ぶと、なんとなく失敗とかは少ないです。後悔は多いですけどw
考えたくないのであれば、予算内で一番スペックのいいモノを買うのが、その後の後悔は少ないです。そのモノ自体がニーズに合わせてくれると思います。
おしまい
by aru32to | 2020-04-28 20:00 | 雑談 | Trackback | Comments(0)


