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自分で買うならこんなスマホを買います2014夏(MVNO回線シリーズ)8/16更新

ゲームセンターCXってまだやってるのね。


さて、MVNOを契約しても、端末がなければ全く意味が無い。
今回も端末欲しさ全開で、俺が買うならこのスマホということで、いくつか昨今のスマホを上げていこうかと思います。

価格は当時のヤフオク落札基準です。じゃんぱらなどでは大体5~10K程度高いことが多いので、その辺は注意してください。(ただし赤ロム化補償はあるので安心 )

※MVNOのAPN設定などは当blogでは責任持てません。
※キャリアアプリなども多分使えないと思います。
※auはmineo、ドコモ/SIMフリーはOCNベースです。

まず全体的な傾向として、auのLTE端末が粗大ごみ化してきているということがポイントです。
正直なところ、初期の800/1500MHzなLTE端末でも特に問題無いと思うのですが、欲を言えば2100/800MHzは欲しい。となると2013年夏モデル以降のトライバンド機種がいいのかなと思います。
ドコモは何を買っても大差ないですが、基本LTE対応のものでないと現在はMVNOのSIMでは使えない恐れがあるので注意してください。

1.XPERIA ZL2(SOL25)
ランチパックと驚くなかれ。中身はZ2とほぼ同等の現行モデルです。
このblogでコテンパンしたのですが、実際ターコイズを買ってみて、「そんなに悪くはないかもしれない」と思いました。ただZシリーズというよりは廉価版というイメージは拭えないです。まあZLだから仕方ないですけど。
中身だけ見ると快適の一言です。S801+3GBメインメモリの効果が思った以上に出ています。(Z1と比べても明らかにサクサクしてる感)CA、WiMAX2+に対応していて、mineoでもその恩恵が受けられます。
弱点は上記外見と、163gの重さです。割とずっしり来ます。Z2でも同様ですが見た目以上に重いです。
MNP一括0円である上、上記理由と売れ行き不振によりZ1よりハイペースで値下がりしています。新品で3万強、中古で2万後半ぐらいです。コストパフォーマンスが良すぎて文句のつけようがないレベルですね。


2.XPERIA Z1(SOL23/SO-01F/C6903)
Z2が出たものの、基本的には最新モデルと大差ないスペックです。auのユーザーでは実際これ以外にランチパック系デザインしか選択肢がないという意味で、Z1とズルトラは貴重です。
弱点は売りの一つだったカメラの性能がそれほどよくないこと(実用にはそれほど支障ないレベル)と、171gと重いことです。
ドコモ版はZ2の発売直後からそれなりに値段が落ちていますが、それでもそこそこの値段はします。国内でしか使えないフルセグやおサイフケータイなどにこだわらないなら多少高い海外版でもいいでしょう。
au版はMNP一括0円の余波を受け続落しており、3万で完品、2万で状態のいい中古が手に入るぐらいになりました。mineo使いにはオススメしたいところです。


3.GALAXY Note3(SC-01F/SCL22)
GALAXY Jもそうですけど、S800+3GBメインメモリも実際体感が結構違います。アプリが何重にも起動している時などには効果があります。所有していたので、今回はこっちをチョイス。
オプションが豊富。GALAXY GEARシリーズなどとの連携も取れますし、地味に「戻るボタン」と「メニューボタン」の配列がAndroid標準と逆だったりするので、GALAXY系のほかにも、Android2.Xあたりからの買い替えには向いていると思います。
Sペン、さらには5.7インチの大画面で、2台目需要には十分答えてくれると。
弱点としては特徴にも上げたGALAXY配列。ファブレット寄りなのでサイズが大きいのも人によっては弱点かも知れません。
意外とドコモ版/au版を問わず新品3万5千円程度で購入可能です。


4.SHL23/FJL22
auのせいでCBのオマケ扱いとなっている2機種です。
どうしてこうなったのか知りませんけど、スペックは上に書いているものと大差なく、フルセグ、DTCP-IP対応アプリあり(.tsにも対応)、防水と、なんら見劣りすることがないのに「在庫処分」という名目でガンガン新品未開封が並ぶ世界になっています。IGZOパネルを搭載するSHL23と、マルチコネクション(通信回線を切らずに無線LANに接続する機能らしい)やmicroUSBキャップレスのFJL22。
じゃんぱらで2万以下で未使用品という圧倒的なコストパフォーマンス。一時mineo効果で持ち直したとも言われていますが、それはXPERIA限定の現象で、こっちは緩やかに下落が続いています。
弱点はやはりauであるためmineo一択。SHL23の場合は3ラインホームが非常に使いにくいという大問題があり、またストレージが16GBしかないというのも最近では心配な部類です。あと戻るボタン直下の音量ボタンもどうしてこうなった感が非常に強いです。FJL22は何がダメなのかよく分からない。値段とスペックを考えれば特に目立った問題はない気がする。(初代アロウズの酷さを知っているだけに)
価格はおおよそ15K程度。(白は両方とも1000円増しぐらい)FJL22のピンクは13K程度という状況もあったようですので、ある程度狙ってもいいと思います。(ただしショッキングピンクなので、男性が使うには覚悟が必要だと思います)

その他、注目の端末

ドコモ
N-02E、N-03EあたりのNEC端末はスペックに比べてなぜか他社より低い傾向があります。N-02Eワンピモデルは1万ぐらいでたまに見かけますし、N-03Eも同様に1万強といったところです。これらは人気キャラコラボの端末なので、使うには少々勇気がいるとは思いますが、結構見かけるので出荷数が単純に多いだけなのかなと思います。
LGは質実剛健な作りで、L-05Eはオススメしておきます。新品20Kぐらいですが、S600搭載で131gと軽量で防水、Qi対応など地味に使い勝手重視となっています。

あとは有象無象ですが、出来れば2012年冬モデル(~E)以降を買わないと、バッテリーの持ちが非常に悪いです。上記の通り3G通信ができない恐れもありますが、別に3GでいいというのであればP-06DやN-05D、SO-03D、SH-06Dなどの最終期モデルしか買ってはいけません。

au
言うまでもないHTL22とLGL22は双璧ですが、店頭在庫も少ない状態で、買い取りバブルもはじけ気味なので、あえて含めていません。両方共新品は2万程度と割に高いままです。
続く形でLGL23とSOL24。ファブレット系も今後はとんでもない投げ売りになりそうです。両機ともフルセグ対応なので、携帯TVとしても使えます。面白いとは思いますけど、かなり使う人を選んでしまう可能性が高い機種です。
初期のLTE対応だと5000円ぐらいが関の山で、それ以上出していいのはHTL21ぐらいだと思われます。LGL21だけ頭ひとつ抜きん出ている感じありますけど、大差ないでしょう。

SoftBank
一括0円+CB攻勢でAndroidは投げ売り中なのに、303SHですら割と中古ショップには出てきません。当然ながらHYBRID 4G LTE対応の30*シリーズがベストですが、MVNOやらなそうなので、使えるユーザーはすごく狭い感じがします。
ワイモバのAXGP対応モデルのSIMとかで使えるのだろうか?というテストとかしてみたいところではありますけどね。

Y!Mobile
NEXUS5もEM01Fもいい端末なのですが、EM01Fは壊滅。NEXUS5もほとんど見かけません。まあ基本的に向かないので、余程のことがない限り中古では買わないほうがいいんじゃないかなあと思います。
4G-SのSIMって使い回しができるとのことですが、そうなったらわざわざワイモバの機種を買う必要無いですしねえ。

その他のSIMフリー系
G2 miniには騙されるなw(G2とはスペックがケタ違いに低い。Photo-U TVとCPUが一緒だぞ。)
全体的にサポートを求める方向けですが、MVNOの事業者が薦めてくる端末は基本的に世代遅れか、型落ちなので買ってはいけません。割賦で買っていいのはmineoのSHL25ぐらいで、ほかは2012年ぐらいの国内モデルと大差ないレベルなので、正直お金の無駄遣いです。
まあ、あえて買うならLTE対応、スナドラS400以上、メモリ1GB以上で2万ぐらいならいいんじゃないでしょうか。該当なしです残念ですね。
あえて、と言ってもSIMフリーで今買うべきは何でしょうか。うーん。HTC One M8とか日本ではまず出ない機種でしょうね。


というわけで、余ったボーナスなり、確変なり、大穴なりでちょっと興味があったら買ってもいいのかなという端末でした。

おしまい

by aru32to | 2014-08-11 06:20 | MVNO・廉価帯スマホ記事 | Trackback | Comments(0)

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