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# by aru32to | 2019-12-31 23:58 | 業務連絡

中華スマホにある、ショップROMを回避する方法を考えてみる

買った以上は使いたい。

昔は、素でGoogleサービスがインストールされてないとか、普通にあったんですけどね。
いつの間にやら、Googleサービスをインストールしてくれる、おせっかいなサービスが結構あります。
今回は、そんなショップROMのメリットとデメリット、回避方法なんかをちょっと書いておこうと思います。


Googleサービスなど必要としない、中国国内専用モデルの面白さ。
前にもどっかで書きましたけど、なぜ中国市場でGoogleサービスがインストールされてないのか?というところですが、インストールされる必要がない点があります。
というのは、メーカー独自にapkを並べるようなアプリストアがインストールされていることや、そもそもプリインアプリであるQQやWechat、アリババアプリなどが、ほぼ中国で使えるアプリはインストール済みなので、せいぜい検閲対象となるTwitterやfacebookなどのSNSツールでも使わない限りは、事足りてしまうわけです。まあ、Googleが撤退したとしても13億の人口、仮に1/3でも4億程度は利用されるわけで、そこはプリインストールしとけば使ってくれるでしょ的な。
また、過度な通信を抑えるアプリが存在しているのも中国ならでは。タスクキルもそうですが、基本的なアラートが一切来なくなってしまうような問題もあります。が、そこをアプリ限定のマルチタスクで対応してしまう(例えばWeChatを起動しながら他のアプリを使えるようにするなど)あたり、無駄を許さない一心があるのでしょう。

国外に出れば確かに問題ではありますが、少なくとも中国国内でのサービスには支障がないということです。

使えないなら使えるようにしよう、転売ヤーの企業努力。
とはいえ、独自販売網を持っているXiaomi、ZTE、Huawei、OPPOなどの大手では、ハードは同一ながらAOSP+GApp+独自UIという「グローバルROM」を持っています。
回線のベースバンドを書き換えることはできませんが、正式にGoogle Mobile Service(GMS)を通しているROMが使えるということで、普通はグローバルモデルという扱いで、こういうROM違いのモデルが存在します。Mi Note 10とMi CC9 Proの関係といえばはっきりわかるでしょう。
一方で、そもそもグローバルモデルの存在しないモデルもあります。例えばHuaweiのHonorシリーズは、今でこそグローバルモデルも存在していますが、かつては中国国内モデルとしてブランド展開していたシリーズです。XiaomiのRedmiなんかもそうでした。
この辺で有名どころといえば、LeECOやMeizuなんでしょうけど、LeECOはサービス注力によるスマホからの撤退、Meizuは一部モデルにグローバル展開をしているものの、実質的に中国国有の資本が入っているため、あまり積極的ではないという感じです。
実験的モデルや、新規ブランドなどを立ち上げる時なども、大体中国国内で販売されることが多く、ZTEに対するNubiaも2018年までは基本的には中国のブランドで、一部アジア圏や欧州圏で流通していたものの、本格的にグローバルモデルとして販売しはじめたのは、Red Magic Mars以降のモデルです。

が、前述の通り、中国国内ならサービスとして成り立っているが、海外では主流なGoogleサービスは一切対応していないということ、ひいてはスマホとしての機能を果たさないような状態になってしまうわけです。特にPlay Storeがインストールされていないということは、他国ではほぼ機能不全とみなされてしまいます。
そこで、ちょっと前はTWRPなどを使い、ブートローダーアンロックをした上で、強引にGoogleサービスをインストールするという手法が(購買層であったギーグ層では)普通に行われ、人気モデルの大半はこれで解決できてしまう時代もありました。
この場合、大半はLineageOSやMokeeOSなど、よりカスタマイズ可能でAOSPに近いOSを利用することが可能だったので、逆にこれを前提として購入するユーザーも多かったと思います。LeECOなんかみんなそうだったと思います。

ところが、売ってる方からすると、さらに大きな市場を手にしたいわけでして、行き着く先はライトユーザーになります。いわば右も左も分からないが、安くてスペックの高い端末を入手したいというユーザー側へのサービスも含め、海外転売サイトでは使えるようにしてしまおうという企業努力で、ショップROMが徐々に浸透してきた感じです。
確認している限り、2015年ぐらいから海外通販やAliExpressなどで見るようになっており、前述したLeECOの2世代めシリーズは、ほぼショップROMだったと思います。(Le2、LeMAX2、Le Pro3、Le2sは購入した限り、100%ショップROM)


メリット?デメリット?考え方も見方も千差万別。
まあ、実はこれ、そんなに悪いことでもないんですが、考え方にもよります。
まずメリット。
  • Googleサービスが即使える
  • 基本的に一度電源が入ったものなので、初期不良率が大幅に少なくなる
  • (ベースROMが安定版の場合)長期間、安定して同様の利用感が維持できる
どちらかといえば、2番めの初期不良回避というのが一番大きいです。
というものの、この辺で不良交換を行う場合、必然的に転売ヤーとの交渉になるのですが、基本的に不良品であっても交換してくれる率が低く、返品するにしても送り先すらわからず、結局のところ自己責任論になってしまいます。
GearBestでそのレベルなので、Aliなんて正直転売ヤーが認めるわけ無いです。(100ドルのTWSイヤホンを注文して10ドルしないイヤホンが送られてきたときにはさすがにAliが解決してくれたけど)
したがって、なにかしら動作したという担保がほしいわけです。少なくともショップROMをインストールしたときは動いてるというのは、輸送中の事故という可能性もあるわけですしね。
ちなみに、Aliの転売ヤーが返品を嫌がる理由は、どうもAliの運営に目をつけられるということらしいです。僕もそうなのですが、アカウントが凍結されると、いかなる場合においてもアカウントの回復が出来ないようです。

デメリットとしては、
  • ブートローダーアンロック、root化されている可能性が高く、端末の脆弱性がある
  • リカバリーや初期化により、Googleサービスが使えなくなる可能性がある
  • アップデートが完全に塞がれるため、セキュリティパッチなどが適用されない
特に最初はスマホの根幹を成すものであり、ここを突かれてしまうと完全にアウトとなります。またアプリによっては動作外、起動出来ないなどの問題があり、ゲームなどでは致命的になります。
モデルによっては、上辺だけのGoogleサービス対応ということも考えられ、その場合はリカバリーするとGoogleサービスがすべて消えてしまう可能性、さらに大体はOSアップデートも塞がれるため、OSアップデートはおろか、バグフィックスやセキュリティパッチなどもなくなります。

なお、今のところ当たったことはないですけど、リカバリー機能自体が封印されたり、初期化がショップROMのせいで出来ないなどのこともあり得ると思います。
こうやって書くと、セキュリティ面で相当心配なんですが、iOSのようにアップデートごとにバグが増えるような自体は避けられるのは、悪くないこともないです。あくまで現状維持が前提です。


対策は?素のまま送ってほしいと言ってみる。
対策としては、まず買わないw
これは鉄板なのでさておき、日本では直接メーカー代理店があるモデルを買えば、まあ大体は問題ないと思います。サポートは期待できませんが、ブートローダーアンロックやroot化はされていないので、それだけで安心感があります。良くも悪くもUMIDIGIとかUnihertzとか、やや審議ですがOUKITELなんかはほぼ問題ないレベルです。
注意点として、日本国内で展開しているメーカーで、例えばOPPO製品だけど海外通販の転売ヤーが出品しているようなモデルだったりすると、ショップROM版が来ることがあります。プライムの在庫でもありえるんだよなあ。
会社的には大嫌いだけど、KIZUNAから出てるBlack Shark2みたいにローカライズモデルもあるんで、悪くないです。
次点では、EXPANSYSや1Shopmobile、Etorenなんかを使う。この辺のXiaomiやHuawei製品はほぼグローバルモデルであり、実用には支障がないレベルだと思います。一つの目安として、SONY、Samsung、LGなどのグローバルモデルが販売されていて、それがリファービッシュ品ではないものであるものが好ましいです。
さらに、NubiaやRedMagicなど、メーカーのダイレクトショップなどから購入ができるのであれば、ハードルはそこそこで、安心感あります。

どうしても、中国国内でしか購入出来ないモデルで、これをピンポイントで購入したいというのであれば、購入前にオリジナルROM(China ROM)で購入できるかを確認してください。海外通販で問い合わせをすれば、基本的に返事が来ます。NOと言う業者からは購入しない。また、そういうコメントを入れても、全く無視する海外通販は多いので、あまり期待は出来ないですが。
この場合、多少値は張りますが、Taobao代行サービスを使って買うのも悪くない気がします。ただ、中国業者の買付だとしても、オリジナルROMである保証がないため、この辺をどう見るかです。


Googleサービスを使わず直接APKというのもどうかとは思いますが、アップデートによるメリットを取るほうが、リスク管理は楽じゃないかなと思います。

買ったあとの運用、実はかんたんにGoogle Playも導入可能?
「もう買ったあとだよ、おせえよ。」って人もいくらかはいるんじゃないかと思いますが、ショップROMを純正ROMに戻すという荒業は、純正ROMさえあれば出来なくはないです。ADBコマンドを使わなくても、端末だけでできる方法があれば、それを使うのがベストです。
これは端末のリカバリーモードを使うのですが、注意点として、ブートローダーアンロックされていた場合はあまり意味がないということです。ブートローダーまで書き換えるリカバリーモードは非常にまれで、それであればおとなしくショップROMを使う選択肢も入れていいと思います。
純正ROMは大抵、リカバリーイメージとして、メーカーサイトにおいてありますが、中国語サイトとなるので、確実にアクセスできるかという問題、それとPCマルウェア感染などのリスクも多少なりあります。ここまで行くのが狭き門です。

純正ROMに戻したあと、メーカーのアプリストアからGoogleサービスをダウンロードできるメーカーもあったりします。中国国外での利用も想定されているメーカーは割と多く、多分ネットフィルター外ではGoogleサービスを使えるようにするための精一杯の抵抗として、そういう構造にしてあるんだと思います。
メーカーアカウントが必要となる場合があり、そこに躊躇しないのであれば、それで解決されてしまうこともあります。

ブートローダーアンロックされている端末は、いっそTWRPなどを導入して、(あれば)カスタムROM+Gappsでごまかすという方法もあります。ADBコマンドを叩く必要があったり、ファイルを揃えるのがやや難易度高いですけど、カスタムROMもアップデートがあるし、ある意味これが一番AOSPに近いROMでの使い方です。


まとめ:そこまでして使いたい端末なら、それなりに頑張ってみるしかない
こんなことを延々と書きましたけど、ぶっちゃけもう中国国内向けというモデルはよほどのことがない限り、ほぼないと思われます。今後Huaweiが怪しいぐらいで、HarmonyOSで独自のエコシステムを作っていく可能性がありますが、果たして中国以外に展開があるのかどうかというレベルです。
去年、nubia Xに躊躇した最大の理由は、(タイミングなんかもあるけど)両面ディスプレイなのでカスタムROMが絶対に作られないだろうということだったので、その1年後にnubia Z20が普通にメーカーサイトから買える、この劇的変化に喜んでいいのか微妙なところです。
メーカーがグローバルROM入りの端末を販売してくれるのは、本当に楽でいいです。

一方で、カスタムROMのある端末をいじくるというのも、魅力的なのは否定できないところ。
今の中国向けモデルで、そういう頑張れる端末が出ると面白いのですが、今はそこまでの端末はないからなあ。





おしまい

# by aru32to | 2019-11-21 20:00 | 雑談

雑談 2019/11/20

今回、文章のまとまりがないです。


もうどうにもこうにもReno Aが欲しくてしょうがないんですけど、これで買ってしまったら間違いなくNubia Z20を買う動機がなくなると思い、必死に耐えています。

日本のインフルエンサーがここに来て必死こいてMi Note 10を推してるじゃないですか。これもHuaweiの時に感じた気持ち悪さに通じるものを感じつつ、これを499ドルで売っちゃうことに良くも悪くもなんかおかしい感があります。
スマホとしての性能を見ると、これは200ドル程度、300ドルをOLEDパネルとカメラモジュールに使ってると考えれば成り立つ感じではあるのですが、ここ数年Xiaomiが得意としている「トータルパフォーマンス」を珍しく外したモデルかなって気がします。ある意味Huaweiの土俵に乗ってしまったわけですけど、そこまでしてリリースすべきモデルでもなかったかな。この辺、OPPOやASUSなんかとは若干違う感覚なんでしょうね。
もっとも、Mi Note 7がまだ今年の2月に出たばかりで、正当な前モデルがMi Note 3まで遡るわけですけど、わざわざ10とつけて追いついてる感を出してしまっていて、Xiaomiもこういう方向に舵を切ってしまったかと、なんとも感慨深いモデルだなと思います。

え、買わないよ。なんで買わなきゃいけないんだよ。真面目にカメラいらんから200ドルのRedmiでいいよってなるw


意外に日本投入が早かったですね。多分買わんと思いますけどw
いやこれってaptX HD対応って話だったはずなんですけど、aptX 「HD Sound」ってことだったんだと思うんです。完全なミスリードであるんですが、QCC3034(プロトタイプはQCC5100だった気がするが)搭載ということもあって、期待はしてたんですけどね。残念に思います。
WF-1000XM3の不満なところは、Headphone Connectを使う場合、AACから強制SBCにする場合、開発者オプションを使う必要があり、AACで音が飛ぶ時にSBCにすれば少しはマシになるかなと思い立った時に、切替が結構めんどくさいです。この辺は専用機のが楽なんだよなあ。


出張中、Fire TVを使ってて思ったんだけど、ホテルのTVって結構な頻度でHDMIを使えないSTB経由のTVとかが多いですよね。ホテルモードだけならまだしも、STB系のやつを回避する方法って、そもそも互換リモコンでも持っていって入力切替できる環境を最初に作るという割と難儀なところから始まるんですよね。
で、それならばいっそのことモバイルモニター+Fire TVって荒業でもいいんじゃないかと見てたわけですけど、モバイルモニターって意外以上に高いんですよね。HDぐらいの解像度で、1万そこそこするとなると、小型ACで駆動する小型液晶モニタを持ち歩いたほうが効率がいいんじゃないかと思っちゃいますね。TVだとリモコンONで電源入るけど、モニターはいちいち本体の電源をONにする必要があって、多分これが煩わしい。
多分、TVリモコンとして使えたFireTVの音声対応リモコンがなければ、逆にFireTVを使ってなかったかもしれない。
...モバイルモニターを買うか、それともFire HDタブを買うか、ちょっと悩むところですね。(まあ、今の環境でいるのか?という解決法はあるんだがw)





おしまい

# by aru32to | 2019-11-20 19:50 | 雑談