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XPERIA Xシリーズ登場で問われるSONYのスマホ戦略

コミュニケーションを再定義する革新的なXPERIAのご紹介(Sony Mobile)

なんか、AQUOS的なことになってないかSONYw
というわけで、新型が出たら書かずにはいられない個人的感想です。


XPERIA Zを再定義した結果、XPERIA Xにたどり着いた謎

日本のブランドのすごくまずいというか、なんかそれが革新的でしょという自慢したがりなのか知りませんけど、別にXPERIAをブランド化するのは賛成なんですけど、文字とかに意味合いを持たせるということが本当に嫌でしょうがないのですよ。
大体「造語+意味合いを持つ文字」ってiPhoneiって言ってるようなものですからね。おかしいんですよいろいろな意味で。

Z=究極というのは、伝統的なSONYの手法であり、その意味合いはもうかなり浸透してるんですね。意味がシンプルなんですよ。
対して、X=クロスとか、人と人とのつながりとか、日本語では非常にダサい言葉づかいになると思うんです。(日本語だと縁とか絆とかそういう感じです)
だけど、X=絆ってピンと来ないでしょ?言葉遊びだとしてもその選択肢は、タモリ倶楽部の選曲レベルにピンと来ないじゃないですか。悪いとは言わないまでも、シンプルじゃないんですよね。この辺なんとかならなかったのかなあと思ったりします。
ただ、ちょっとわからないのは、Zの下位にXを持ってくるというメディアもあったり、Zが完全に廃止されるとの情報もあったり、かなり曖昧にごまかした感じは否めないです。ブランド展開が失敗すれば、あっさりZ6が出たりする可能性は否定出来ないですね。


あくまでベースはXPERIA X、上位と下位の3モデル展開

それはそれとして、現実的な選択となったXPERIA Xシリーズです。
上位のPerformanceこそ、日本国内向けなワガママキャリアのために作ったSnapdragon 820ではありますが、あくまで今回メインになるべきはXPERIA Xでしょう。初号機に求められるスーパーミドルレンジの系譜はしっかり受け継いだまま、メタルボディにしたのは好感触ではあります。
多分Zシリーズは背面ガラス、Xシリーズは背面メタルにすることで、上手い具合に区分けすることができるんじゃないかなと思ってます。

スペックそのものは、次世代のミドルレンジということで、S650やFHDなど、無理なくまとめている気がします。
それをベースにSoCのみ変更できるということは、S820の発熱レベルは相当低いことが予想されますね。(逆にS650が高いのかな?)

それはそうと、XPERIA XAというミドルローモデルも展開されています。
非常に面白いのが、M4 AQUAがS615、M5がHelio X10だったのに対して、その後継モデルとなるXAにはHelio P10、XにはS650を搭載するところで、ミドルエンドSoC のパフォーマンスが完全に逆転してしまったというのが。
で、本当にXPERIA XAが199ドル帯のレンジで出せるならこれほど売れ筋に乗るモデルはない気がしますが、残念ながらXPERIA Blogによればある程度高くなるようです。299ユーロとなると、国内では39800円か。

全体的にミドルエンドとしてみた場合は合格点ですが、ハイエンドとして見た場合は若干及第点になってしまうかなというのが率直的な感想。
Zシリーズが前提としてあるなら5インチというのは正解なんですが、Performanceの存在がどう判断していいかわからないので、その点をちょっとどうにかして欲しいですよね。5.2インチがこれまでのハイエンドで、その上にPremiumなんていうわけのわからないモデルを投入したんですからね。

現時点で俺が勝手に思ってるグレードは
XPERIA Z Premium > XPERIA Z/Z Compact > XPERIA X Performance > XPERIA X > XPERIA XA > XPERIA E(ローエンドのみ継続?)
だと思ってるんですが、すべてXに統一するとなるとって話ですよね。
あるいは、XPERIA ZX(仮称)が次世代のZとして用意されているという可能性も、あるいは捨てきれないかなと思います。


XPERIA不作の予兆?それとも真のハイエンドの再興か?

とりあえずわかっていることは、XPERIA Z5 Premiumのみ併売され、ハイエンドモデルとしてラインナップに残るということです。おおよそラインナップとしては妥当な線だと思います。
おそらく発売は4~6月あたりで、日本国内キャリアもこぞってX Performanceだけラインナップに加えるでしょう。
頑張って欲しいのは、XPERIA Xをドコモあたりが廉価版として扱うか、SIMフリー端末として国内展開しないかなという淡い期待ですね。これがあれば、個人的にはようやくSnapdragon 800シリーズからの脱却ができるので、キャリア的にもユーザー的にもメリットは大きいと思うんですよね。

今後の注目としては、
  • Z Premiumに相当するモデルは残るのか?
  • 元来ローエンドにあったXPERIA Eシリーズはどうなるのか?
  • かなり異質だった大画面のCシリーズは継続するのか?
  • そして、結局ごちゃごちゃになってまたラインナップ統合とかが起こるんじゃないか?
  • 春のXシリーズ、秋のZシリーズといった、年一ラインナップになるのかどうか?

まだまだ尽きないですが、ウルトラハイエンドだけはどうにかこうにか出してほしいという希望はありますね。X1、X2、X3と乱発されるのが一番怖い。
GALAXY S Edge/GALAXY Noteのように、年イチでラインナップ切り替えだけでも十分だと思うんですけどね。

まあ、当面はZ5 Premiumですね。いずれにしてもキャリアモノしか使えないので、次は今年の11月ごろに考えるかなと。








え、NWC2016絡みで行くと、出るかどうか知らないLeECO Le2 Proとかを夢見てますよ。LeMAX ProはX900でもう大満足なので、そろそろ5.1~5.5インチのレンジでS820モデルが出ないかなとは思ってるんですけどね。(ちなみに諸事情ありMi5は購入不可となりそうです。)




おしまい

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by aru32to | 2016-02-23 20:09 | XPERIAの話

Antutu 6.0.4手持ち最強決定戦をやってみた件

ネタがないときは画像を貼る。

Antutu6.0.4に更新されたので、とりあえず測ってみた。
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ぶっちぎりとは行かないが、Meizu Pro5(Exynos 7420/3GBメモリ)
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割と猛追してるLeTV Max(Snapdragon 810/4GBメモリ)
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ついに8万台。XPERIA Z5 Premium SO-03H(Snapdragon 810/3GBメモリ)
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まだまだハイエンドスマホ、Nexus6(Snapdragon 805/3GBメモリ)
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新顔登場。Teclast TPad X80 Plus(Atom X5-8300/2GBメモリ)
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そういや持ってたSHT22(Snapdragon 800/2GBメモリ)
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びっくりスペック的には最下位XPERIA ZL(Snapdragon S4 Pro/2GBメモリ)
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僅差でかわされるHTC J One HTL22(Snapdragon 600/2GBメモリ)
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なぜ最下位。ARROWS A 202F(Snapdragon 600/2GBメモリ)

今回やってみた9機種で素性が見えたのが、Atom X5-Z8300(1.44GHz)ですか。
書く書く詐欺中のNexus6よりよほど書く気はあるんですが、いかんせん今日の朝アキバで買ってきたばかりなんでなんにもやれてないんですねw




おしまい

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by aru32to | 2016-02-11 19:36

Windows Phoneを見て素直にWindows搭載スマホを出せばいいのにと思った件

は?ってなる人はもう読まないほうがよかんべとw


VAIO Phone Biz、というか、ネーミングなんとかならんかったのかね。意地でもVAIOって入れなくても良かったんじゃないかなと思ったり。

今回は、そんなVAIO Phone Bizと、過去のVAIO Phoneがどう違うのか?とつまらない過去への回想、未来への妄想を書きなぐる回です。


VAIO PhoneとVAIO Phone Bizはそもそも土俵が違う

まあ、いろいろ書くと叩きの対象になりかねないですが...
正直な話、両方共どっかの台湾なり中国なりのODM生産だと思われますから、どっちにしろそんなに品質的には変わりないと思います。
名義貸しとまで内部から話が出たモノをかばうつもりはないですが、もしVAIO Phoneが当時のミドルエンドなり、あるいはハイエンドなりでODM生産されていれば、評価が全く変わって、「おお、やっぱりVAIOすげえな」ってなったと思うんです。
この時問題になった名義貸しの相手の日本通信様が機械の性能とブランド力の不一致を起こしたから、大きく報道されたわけであって、悪い場合はb-mobileバカじゃねえので済んだのは、幸いといったところでしょう。
で、安曇野FINISHですか...そもさん昔からFOXCONNにODM生産を頼んで、国内でパーツを組み立てるだけの作業ですからね。今話題のFOXCONNはAppleのODM先の一つともいわれており、ある意味Appleの技術がVAIOの技術向上にもなってるし、そういう点では持ちつ持たれつなんですよなあ。

まあ、そういう諸事情があって、今回はVAIOが出すVAIO Phoneであること。だからVAIO Phoneって言葉を何か変えたほうがイメージ良くないか?と思ったわけですね。搭載OSが違うわけだし、VAIO S6とか、現状のVAIO PCに合わせた形式のほうがよほど分かりやすかったと思うわけです。
その辺が、スマホを出したかったVAIO側の思惑なんでしょうけどね。

とりあえず、過去のVAIO Phoneとの違いは、
  • Android搭載と、Windows搭載というOSの違い
  • ローエンドと、ミドルエンドというスペックの違い
  • 完全ODM生産と、国内組立のODM生産の違い
  • 日本通信への名義貸しと、VAIOが直接出すという違い

ここまでしっかり書いたうえで、VAIO Phone Bizすげええええええええええ、って書くならわかりますけど、真のVAIO Phone出ましたね、なにが真なのかがわからないでしょ?これが問題だと何回も俺は書いているわけで、今回も大手メディアやアフィブログには失望させられっぱなしですね。


世の中はContinuumに期待を持ちすぎる

という愚痴はさておき、Windows 10 Mobile搭載スマホの中でも、スペックが高くないとできない「Continuum」という機能がこれではできます。
簡単に解説すると、ModenUIで操作しているスマホをTVや液晶モニターに接続すると、Windows10のUIで操作できます、って機能なんです。TVにHDMIがあれば、そこに接続コードをぶっ刺す、もしくはMiracast的なドングルでつなぐだけで、あらWindowsPCっぽいものの完成ですという話です。キーボードやマウスを別途Bluetoothで用意すれば、あら不思議と言わんばかりにデスクトップPCっぽいものの完成です。

すごいでしょ?って話なんですが、個人的にすごくないところが一点あります。
UIが変わるだけで、できることはスマホと何一つ違いがない点です。この一点をMicrosoftは学習できていない、言うなればバカの一つ覚えですね。

過去、Windows RTと言うものがあったことを覚えているでしょうか。これとコンセプトがほぼそっくりなんですよね。ただスマホでできるだけ。あっちは専用のタブレットとかでしたから、それに比べれば進歩といえばそうなんですけどね。
なぜ廃れてしまったのか?というと、単純に対応するアプリが少ないからなのと、システム要件がだいぶ低かったからなんですね。Windowsストアのアプリしか使えない上に、そのストアのアプリですら対応しなかったアプリが存在するというどうしようもない状況に追い込まれ、早々とMSがサポートを打ち切るという最後を迎えました。
その後中華タブレットなどが続々とWindows8.1搭載の小型タブレットを出して、メリットが一切なく、さらにMSもそこまで封印していたSurfaceのナンバリングモデルをWindowsタブで出してしまいました。(Surface3)本当になんだったのか?です。MSは過去の遺産を決別するはずが、ユーザーは過去の遺産のために端末を買っていたという本末転倒を起こしたわけですし、特に制作側に優位なモノもなかったですからね。(SDKにあたるVBやVCの無料配布とか)
その状況と、今回のContinuumの状況は非常に近いと思います。

さらに、これは外的要因ではあるんだけど、スティック型PCやキーボード型PCなんかが出てきて、WindowsPCを持ち運べる状況にまた近づいてしまっているのも問題なんですよね。元からモバイルに問題ない人はノートPCなりタブレットでいいですし、TVで使いたいならそういうものを買って使えばいいだけです。よりによって廉価帯スマホとスティックPCで用は足りてしまう方も多いでしょうし、ゲームユーザーならハイエンドノートPC持ち歩きますし、じゃあ誰向けなのよ?って言われると、ドングルは確実に必要ですから、それならばの発想になっちゃいますよね。勧めようがない機能がオススメです、すごいでしょ?という説明は俺には絶対できない。
まあ、もちろん選択肢があるに越したことはないけど、その選択肢に上がれる状況にもない、便利なものがもっとあるというのは、困ったもんですよね。

もう一点、会社から仮に配布されるものであっても、モバイル端末に資料なりデータなりを持ち運ぶというリスクはありますよね。Officeでデータ編集をするにしろ、クラウドから取ってくるにしろ、持ってる端末は一度通るわけで、そのリスキーさは結構あるんじゃないかと思うんですよね。あらゆる可能性を想定した時、企業が配布した端末が、個人の運用方法によって会社の情報流出を起こしかねないことをもうちょっと考えられなかったのかなあと思いますけどね。(そのための企業向けOne Driveなんだろうけど)Bizとは書いてあるけど、それは道具としてのBizであって、利用者はBiz以外にも使っちゃうのはiPhoneやAndroidでもう懲りたでしょ。

ちなみに、昔ちらっと書きましたけど、この発想があるんで、俺は記者にスマホを持たせて、道具として使ってはいけないと口酸っぱく言うんですね。改ざんでも消去でも自在にできる私的機械をメディアの人は持ってはいけない。コメント取るにしてもiPhoneの録音機能を使わないとか、そういう相手が不安になる要素を1つずつ排除していかないと、リテラシーもモラルもない下品な記事しかかけない。それが今の日本のメディアだと思わないのかね?


近い将来、フルWindowsスマホという夢を信じて

さて、そこで今後必ず出るであろう、Windows 10搭載のスマホに目を向けてみましょう。あれ結構難しい話で、実はモデム内蔵のスマホ用Atomと違い、PC向けAtomには外部モデムが必要不可欠なんですよね。さらに通話待受という難敵が潜んでいます。Win10になくてWin10Mobileにある、根本的な電話の機能に問題があります。データ通信は特に問題ないので、この点LINEとかSkypeとか、IP電話でどうにでもなるといえばそこまでなんですけど、それはキャリア的にはおいしくない。
バッテリー持ちを考慮しつつ、フル版Win10が使える機種なんてものが果たしてできるのかどうか?

そこで参考になるのは、F-07Cという伝説的な機種と、今の中華タブレットです。

まず、簡単にF-07Cの説明。日本では死滅するであろうガラケーとPCを両方突っ込んだという、まさに誰得アイテムだったんですね。280gと最近の7インチタブレット並の重さながら、ガラケーとWindowsPCを切り替えできる端末として、実際に持っていた時期がありました。が、バッテリー持ちが異様に悪く、ネタとして使えるほどスペックも高くなく、残念ながら死蔵となり、資金不足で売却となるわけです。
この時、クレードルも買って、HDMIでTVにつなぐこともやったんですけど、この境遇が今のContinuum機能と全く一緒なんですよね。しかもこっちはフルWin7が動いちゃってたわけですよ。こっちのがすごくね?
結局早すぎちゃったんですよね。コンセプトモデルとしてだからできたわけで、全く売れないだろうというのは目に見えてましたからね。

ただ、弁解の余地があるとすれば、
  • 2011年当時は電池容量や液晶技術などが成熟していなかった
  • Atom Z600という、電話にのせるようなCPUでWin7を動作させていた
  • 世の中がそこまでスマホスマホとなっている時代ではなかった
という話です。
実は技術向上でクリア出来てる1番目と3番目は特に問題ないのですが、2番目が非常に問題なのです。というのが2番めの中華タブレットの話。

中華タブレットがなぜ安く出来てるかの説明をしなければなりません。アレはIntelがほぼタダみたいな値段でAtomを配っているのですが、そこには要件がしっかりあって、7インチ以上のタブレットに搭載する時に安く卸すとか、そういう理由があるらしいんですね。(詳しく調べてないんですが、ソースらしいソースがこれぐらいしかないので、どっかの中国のファブメーカーの話でそんなのが載ってたのを記憶頼りに書いてます。)
まあ、他のCPUにシェア奪われるぐらいなら、薄利多売でシェアとっちゃえって話になってるんだと思います。Intelは出来ちゃう規模ですからね。
似たようなスペックの中華タブレットばっかりなのは、OSがタダであることと、CPUがほぼタダで買えるから仕方ないという話なんです。

一つ思ったのは、AndroidとWindowsを切り替えできるタブレットが登場してて、そこにモデムをつけて、Android側で電話しちゃえばよくね?って話なんです。とはいえ、電話サイズにするためには要件をクリアしなきゃいけないし...とまあね。それならコスト的に2台持ちしたほうがいいやってなりますわね。


じゃあ、別の観点から考えると、廉価帯スマホと中華WinPCをくっつけちゃえばいいんじゃね的な視点で、F-07Cが生きてくるわけです。
片方にはガラホ的な機能のボードを載せます。こっちは電源を入れておくと常時待受ということで、電話がかかってきた時に強制的に画面表示に割り込みをかけます。切り替えた時には普通のAndroidとして使えるぐらいでいいですので、最低限S410とか、S210とかでいいですね。で、テザリングが使えるようにしておきます。
で、PC側もAtom X5-Z8500とかぐらいの性能のボードを載せます。もう一つスイッチを付けることで、Windowsが起動し、ディスプレイがそっちに切り替わります。こっちはモデムを載せず、無線LAN経由、もしくはUSBでテザリングした回線を使用して通信を行います。これならPC側のボードにモデムは必要ありません。機械的にディスプレイ信号を受信した時の優先順位などを制御する必要がありますが、それはすべて別基盤でも起こしたほうが早そうなきがしますね。
あとは、フットプリント、バッテリー容量を考慮しつつ、大画面6インチのOS切替型フルWin10スマホの登場です。ドヤァ!

...コストがwww
軽く見積もっていくらだ?スマホ2万にタブレット3万か。技術込で6万ぐらい、重さ220g程度なら買うやつはいそうですけどね。
つか、コスト度外視とはいいますけど、そこまで高いものじゃないし、液晶だってフルHDのパネルはスマホ用で流用できるんですから...っと、今度はWindowsのスケーリングの問題が出てくるな。通常比300%ぐらいじゃないとタッチパネルじゃ厳しいかな。


夢で終わらせないメーカー、求む!

とまあ、いろいろ妄想は尽きないわけですが、結論としては、デスクトップモードの使えないWindowsなんて、玉ねぎしかない牛丼と同じぐらい価値がないものだということをいい加減Microsoftが気づかないかなという点と、その点を創意工夫してねじ伏せる技術商品が出てもいいんじゃないかなと思う話でした。
実際、考えてる人いてもおかしくないと思うんだよなあ。やっぱりコスト度外視なのが一番の問題なのかなあ。





おしまい

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by aru32to | 2016-02-05 21:14 | 雑談

廉価版スマホはどれぐらいのモデルを目指すべきかを延々書いていく回

大変嫌な思いをしております。
毎日生きてて思うのは、日本人は本当に便利になればなるほど理解力が著しく低下する上、言い訳がましいというか、すべて外的要因で済ませようとする。金銭が絡んでるんだから見てません読んでませんで済むような問題じゃないということを少なくとも理解するべきででしょう。いやこっちも警戒を瞬間的に怠ったのがいけないし、そこで防げたかといえば別に防げてないので、もうしょうがないといえばそこまでなんです。(ヤフオクってすげえ入札者ばっかりが守られてて嫌なんだよ。)

さて、そういうわけで、前回端末の値上げがどうたらこうたら書いて、その中で安いスマホはこんぐらいしか出来ないんじゃねって話を書いたんですけど、具体的な部分には触れなかったので、その延長戦です。


(2016/2/3現在のデータです。)

現状はiPhoneです。機種変更するとしても10万します的な感じで。

まず目安にしやすいということで、iPhoneの話を先にします。
現状のiOS9シリーズは、もう4sが切り捨てられています。基本2年で機種変更を考えられているモデルなので、現状5sぐらいが6sのターゲットになるわけですが、そこで純粋な端末料金の話。
これまではキャリアを変えればMNP一括0円も出来ましたが、今後は実質でも0円にならない、つまりアップル価格をキャリアがどれだけ補助できるかということにかかっています。
3社とも本当にSIMフリー版と同じ価格にはなると思うんですが、割賦が信用審査に引っかからない10万以下で調整してたドコモが月サポを下げるのか、それとも定価を上げるのか。
ドコモって月サポの調整でかわしてきてたんですが、月サポの価格が変わらず端末価格が1万ぐらい上がる分には、まだまだ問題ないレベルだと思います。(MNP一括19800円ぐらいね)
困ったのはもともと定価で補助を入れているauやソフトバンクで、割賦の割引を下げることで価格を下げていましたから、おそらく2万ぐらいじゃ定価上がるのは済まされない気がするんですよね。これと同じことをドコモがやってしまうと、結果もうSIMフリーでいいんじゃねって話になってしまいます。
これは、キャリアが最も恐れている土管化ですね。ただ、appleもわかってるとは思うんです。日本はブランドイメージありきで最も成功してる国ですから、ヘタすると今回はキャリアでは売りませんってのを平気でやっちゃうかもしれないかなあと。

まあ、iPhoneがステータスに戻ったら俺はまた調子乗ってiPhoneを買うことになると思いますが、その時代にiOSが使い物にならなそうで、もう駄目かもしれんねという。
いい加減ハードよりサービスとソフトに重視した方がいい。さもなければ定価を下げてまででもガンガン売ってしまえと思いますけどね。
目安として1年に5万、2年で10万と考えると十分にニューモデルが買える動機には思えるんですけどね。どうしたものか。


一昔前の時代のPC並にスペック格差が発生しているAndroid

さて、困ったことにAndroidはさらに適材適所が発生しちゃってますね。お金のないやつはハイエンド買うなよって世界なはずが、MNP一括0で現役世代をバラ撒いてしまう非常に平等な世の中です。
今までは同様に2年たってもどうせハイエンドをMNP一括0で撒かれてしまっていたので、その時に貰えば、旬な時期は過ぎても、十分最新スペックで使えるということはありましたね。(だからこそ、XPERIA Z3の投げ売りには疑問を呈していたわけだが)

なにせ諸君、デレステがやれなくなるんですよ。デレステどころかパズドラやモンストも怪しくなってくるんですよ。この事態がどんなに深刻かという話です。

簡単に言おう、スペック不足が深刻化してくるんです。
コストを下げるのには性能が犠牲になりますが、今まで日本で基準になっていたSnapdragon800系統から、Snapdragon400系統に一気に落ちて、結果として、機種変更すると上記ゲームが完全に厳しい状況に陥る可能性が高いという話です。今まではキャリアモデルはハイエンドスマホしかなかったのが、AQUOS CRYSTALやarrows M02、あるいはZenfone2軍団など、ミドルローに当たるようなモデルがそこそこ話題になるということは、スペックからの脱却とコスト安への転換を意味しています。
Windowsでは全然問題ないですが、未だにAndroidのAtomって俺は(特に3D性能は)信用してないですからね。

まあ、このblogではデュアルコアのSnapdragon S4だったり、Kirin910などのロースコアモデルでもデレステのテストを行っていますが、確かに2Dでもゲームはストイックに楽しめるし、それでいい気はするんですよね。ただ、醍醐味となると3DモデルのMVなわけで、これがサクサク動くスペックを前提に考えられたゲームを一度リリースしたうえで、ライトモデル作りますというようなバカなことは今更出来ないんですよね。
まあ、デレステにかぎらず、重課金でゲームを楽しんでる人はそれでも別に高い端末を無理やり買うことが出来なくはないだろうけど、なかなか端末を買うことが出来ない人にとって、次代のモデルは何を買うかというのを悩むことになるんだと思うんですね。

とりあえず、この価格で考えればまあ安いのかな?という指針や機種を多少上げていきましょうか。
(ちなみに国内での入手を前提としてあります。海外やオークションなどでは若干異なります)


1.~2万。MediaTek無双な世界。

このレンジといえば、MTK6735などのスペックが普通になりつつあります。比較的スペックが悪くなく、そこそここなすにはこれぐらいのスペックが必要だという基準になります。
このぐらいだと、デレステは3D軽量にする必要は出てきますし、それでも処理落ちしかねないレベルではありますが、それが基準ということで考えてください。

目標スペック
MediaTek MTK6735(できれば高クロック)
2GBメモリー
16GBストレージ
HD(1280*780)程度のディスプレイ
11n(2.4GHz)の無線LAN
LTE B1/B3をサポート

LTEバンドに関しては、最後に説明します。
SAMURAI 雅ぐらいのスペックが基準ですね。というか、実は一択でこれしかないんです。

なお、Snapdragon 400/410は周回遅れ感がありますので、このレンジでも手をだすと痛い目に遭うと思います。ゲームもせず、動画なんかも見ず、ハイレゾオーディオなども聞かず、LINEのタイムラインを延々見るぐらいしか快適には出来ないということ、そして今後アップデートされていけばそれもかなり怪しくなるということを理解の上で購入してください。絶対に得しないです。
S615/616がギリギリこのレンジに降りてくると非常に面白いです。gooのg03が中古などでこの価格帯であれば、許容できると思います。
このクラスは場凌ぎ、もっと言えば明日明後日なくしてもいいレベルのスマホだと考えてください。


2.2~3万。Helio X10/Snapdragon S615/Atom Z3580によるミッドレンジ三つ巴。

群雄割拠、しのぎを削るミドルエンド市場です。
ミドルエンド市場とは書いていますけど、海外ではこの辺りでも平気で200ドルを切ります。よって技適マーク取得や輸入コスト、ローカライズ作業などを考慮して、+1万程度されていると考えてください。具体的な端末名はスペックの後に書きます。
さて、この中でベンチマーク番長なのは、当然Helio X10(MTK6795T)です。とにかくパワフルで、WQHDの液晶表示でもヌルヌルと画面が動くのは圧巻です。デレステ基準で言えば、間違いなくこれ。
少し性能的には落ちますが、S615はQualcomm製ということもあり、安心感はありますが、HDでも若干のガクつきはありましたから、全体的にパワー不足は否めず。
一方メモリ4GB載せられるAtomですが、3D描画が足を引っ張る感じはあります。せっかくの大容量メモリも、高速なCPU速度も、何故か台無しになってしまいます。
この辺りは1年ぐらい使って捨てるぐらいの感覚がいいと思います。まあ、頑張れば毎年スマホを新調する価格ですから、悪くないと思いますけどね。

目標スペック
Mediatek Helio X10/Qualcomm Snapdragon 615/616
2~3GBメモリ
16~32GBストレージ
フルHD解像度のディスプレイ
LTE B1/B3/B8/B19/B21/B28/TD-B41のうち3バンド程度
11ac(1x1、433Mbps)程度の無線LAN

具体的例としては、SAMURAI 極がもう1万下がるとちょうどいいんですが、あれはそんなにお金かからなそうな装飾をして値段を釣り上げている気がします。
ディスプレイが惜しいですが、1年たってもなおZTE Blade S g03のスペックのまとまり方と価格を考えると、コストパフォーマンスが猛烈にいい機種だったと思えます。ある意味この価格帯を考える上で、その値段とパフォーマンスは指針として考えていいです。
予算オーバーの範疇ですが、Huawei GR5もアルミボディで見事な高級感を出しており、指紋認証分を考えると十分納得が行く買い物になると思います。
あとはZenfone2の下位モデル(2GB/32GB)も選択肢としては悪くありません。性能的にやや見劣りするかもしれませんが、3万円と考えれば、まあ納得は行くのかなあと。
現状のリッチコンテンツには対応できると思いますが、今後のことを考えると先行き不透明な気はしますので、消耗品として考えるならどうぞという感じです。


3.3~5万、一気にハイエンドへ駆け上るメーカー、ミドルエンドで舐めプするメーカー。

ここに来ると、突如としてS800やS801といったハイエンドクラスがちらほら出てきます。
実は対抗馬となるはずのSnapdragon S650やHelio X20などはまだまだ試作機止まりで、ようやく何種類かが2月ぐらいから海外で販売されるレベルです。
したがって、このクラスは型落ちとなるSnapdragon 800クラスが本来は居座るべきなんですが、なんか日本市場でSIMフリーって、全部S615/S616なんだよね。
このレンジではなぜか付加価値をテーマに上げるメーカーが多く、ALCATEL IDOL3のように上下どっち側からでも使えるモデルなんていう、もはや付加価値なの?とも言えるものもあります。
Zenfone Selfieのように前後のカメラを13Mピクセルにするなどと言った、まあどうでもいいといえばそこまでの感じなんですよね。底力ではなく小手先の技術結集というか、そんなことしたいならデジカメと3万ぐらいのスマホでいいでしょとか、自撮り棒で解決出来ちゃうでしょとか。

そういうわけで、ドコモのMVNOをベースとする場合、実はキャリアの白ROMを買うのが一番有効な選択肢となるわけです。よりどりみどりではありますね。
一応2年ぐらいを想定して買うのがベストではありますが、性能的にS800は3年前のCPUですから、ヘタすると3年ぐらいは十分使えてしまうかもしれませんね。


目標スペック
Qualcomm Snapdragon 800/801(できれば801ac)
3GBメモリー
32~64GBストレージ
フルHD以上の解像度ディスプレイ
LTE B1/B3/B8/B19/B21/B28/TD-B41のうち4バンド程度
11ac(2x2、867Mbps)の無線LAN

大体1年落ちのハイエンドスマホをイメージ。

値段的にはAscend Mate7が理想かなと思うんですが、これもS616やAtom Z3580に比べると多少いいといったレベルのKirin935を搭載しています。実用にはなんら問題ないですが、やはりデレステクラスの3Dゲームは若干厳しい感じがします。在庫限りかな。
頻繁にキャンペーンするXPERIA J1 Compact。ドコモのZ1 Compactではからワンセグを抜いたモデルであります。似たようなケースで行けばシャープのSH-M01(02ではないことに注意)も、同世代SH-02Fのドコモ版からワンセグを抜いた機種です。この2機種はコンパクトで4.3~4.5インチと、今の巨大化が進むスマホにとって、メイン回線を入れておく貴重なスマホにもなるかもしれません。両方共在庫限りでしょうが、選択肢としてはいいはずです。国内メーカーやれば出来る子ですよw

そして、HTC Desire EYE。まさにドンピシャなモデルです。5万以上にはなりますが、洒落たdot Viewケースのオプションや、ステレオフロントスピーカー内蔵など、スペックの高いZenfone Selfieと考えられます。これがアマゾンでたまに品切れ起こすんだから、日本も捨てたもんじゃないなと。

もう一つ紹介すると、ZUK Z1という機種。これはアマゾンでこっそり販売が始まったんですが、Lenovoなどが支援している新興のスマホメーカーで、AndroidベースのカスタムOSである、Cyanogen OSを搭載し、さらにMeizuのmTouchのような指紋認証リーダーと各種ボタンをアクションによって組み合わせるU-Touchを搭載し、ユニークさが増しています。
普通のAndroidに飽きてきた世代の方は、意外と面白みを持てると思います。

ゲームの進化具合によりますが、鈍化してくることを想定すると長く使えて面白いと思います。この値段だったら、本当に自分に合う1台を買わないと、気分的に損するかもしれません。


4.5万~、ヘビー級スマホをいかに入手できるか?

というわけで、この上の世界となると、おすすめできるのはNexusシリーズしかありません。というか、別にここまで来るとキャリアで機種変更してもそんなに変わらない金額で購入できますので、悪くはないんですよね。

ここでは、気分に応じてスマホを持ち歩くような方が入ります。
躊躇なくスマホに金突っ込める価値観の持ち主だったら、人によってはお金に情報端末の機能をもたせているとか考える人もいるでしょう。いわば先物取引に近いです。(端末契約をして
、その端末を売り、加えてCBまでもらってると、携帯乞食です。)

AndroidならNexus6P一択。5Xでもいいですけど、値段差の割にS808というハイエンドでも最下位モデルを搭載しており、Googleのリファレンス機としては非常にお粗末な気がします。2年前のNexus7
でもAndroid6.0は厳しいという話を聞きますし、その時点での最強だったCPUが搭載されていてその状況だと、どうもNexus5Xでは厳しい場面が出てくるだろうなとは思います。

参考の目標スペック
Qualcomm Snapdragon 810/Samsung Exynos 7420
3~4GBメモリ
32GB以上のストレージ
フルHD、またはWQHD解像度を搭載した液晶
LTE B1/B3/B8/B19/B21/B28/TD-B41のうち4バンド程度
11ac(2x2、867Mbps)の無線LAN

現行モデル、しかもハイエンドスマホに限定です。
なお、HuaweiのMate8に搭載されるはずのKirin950や今後搭載機種も出てきそうなHelio X20といったハイエンドは現状まだ存在していないこと、データが圧倒的に足りないことなどを理由に目標スペックには加えてないですが、日本で購入できる頃には、次世代のSnapdragon820が出てしまっているので、そうなるとミドルエンドに落ちてしまうという残念な結果になります。

Mate8なあ、一次出荷国に日本入れてないあたりが舐められてるんだよな。


長く使うならLTEバンド対応をしっかり確認したい

あんまり都会に住んでると気にならないですが、いざ都市圏100キロを過ぎたあたりからLTEのバンドをつかみにくくなったりする場合があります。一応解説しておきましょう。
(銀SIMは使えなくなりましたので、ソフトバンクの代わりにワイモバイルと変えておきました)

  • Band1(2100MHz) ドコモ/au/ワイモバイル
  • Band3(1800MHz) ドコモ/ワイモバイル
  • Band8(900MHz) ワイモバイル
  • Band11(1500MHz) au
  • Band18(800MHz) au
  • Band19(800MHz) ドコモ
  • Band21(1500MHz) ドコモ
  • Band26(850MHz) au
  • Band28(700MHz) ドコモ/au/ワイモバイル
  • Band41(TD-LTE 2500MHz) au/ワイモバイル

結構あるな。(以下バンドは省略)
スタンダードなところ行くと、だいたい1と3は網羅しています。海外でも使えるところが多いので、単純に対応しています。なお、ドコモの3に関しては都市圏のみで、あくまで補助バンドと考えられています。
8と28も海外ではスタンダードで、特に28は日本でもすべてのキャリアが導入しますので、今後は対応した端末もそこそこ出そうな気はします。
これに19と21を加えたのが、だいたいのドコモMVNOで販売されている端末です。5万ぐらいの価格で一つでも抜けていれば、ちょっとやめとこうかなって気はします。
一方、世界基準で行くとauとワイモバの41(共にWiMAX2+/AXGP)も中国ではメジャーですので、その辺から来るモデルは、そのまま技適を通してしまうこともあるかもしれません。

auに関しては対応バンド以前の問題として、まず繋がる端末つながらない端末があり、一概にいえないので、mineoやUQでの利用は、iPhoneを除けばほぼ論外と考えていいと思います。

ま、なんで、
  • ドコモMVNOはバンド1,3,19,21,28
  • ワイモバイルはバンド1,3,8,28,41
に対応している端末を調べて買うのがベストです。


廉価帯スマホじゃなくてもありがちなこと

もう2点ぐらい、廉価帯スマホじゃなくても問題とされるところ、それはバッテリー容量と重量のトレードオフがモロに出てしまうところです。例えば平気で5.5インチ180gを使えますか?と言われると結構な重さです。最近100円で買えるジョージアありますけど、あれが175mlなので、ちょうどあのぐらいをスマホとして持ってるわけです。うわZ5 Premium重いな...。
それだけではなく、大容量バッテリーのはずが、そこまで持たないケースというのも多々あったり、全体的に液晶は横からでも見えるようなIPS液晶ではなく、正面を中心としたVA液晶もおおく、その辺りがスペックに出ない部分なのかなあと思ったりします。
無論国産スマホでもそういう部分はなんやかんやでごまかすメーカーもありますけど、シャープのIGZOやSamsungのAMOLEDなどは、見れば一発で鮮やかに見える、この違いが廉価帯スマホとの違いです。
日本じゃあまり好かれないが、SamsungやLGなんかは本当によくスマホを知っている、知っているからこそのモデル展開なのに、買うほうがそれを許さない。本当に機械の評価ではなく、メーカーの評価で端末を買っているものだなと思わされますね。

あと、どうでもいいですが、サイズの割に画面解像度が粗い液晶だったり、質感がどうしても安っぽかったりというのは、基本的にODMモデルの特徴です。安ければ許される世界とはそういう世界です。デザインを加えただけでは高級モデルにならないのはVAIO Phoneが示してくれましたが、あれもVAIOのブランドで戦うだけのスペックがなかったということ。別にハイエンドスマホだったらVAIOが付いて喜んで買う層も結構いる(俺も)ということを知ったほうがいいかもしれないですね。


まとめ。8万でも高くないだろハイエンドスマホ?

というわけで、そう考えると10万突っ込んで買うスマホも悪く無いでしょ?って話です。
俺らが普段やってることは10万のものを8万で入手するために海外調達しようとか、そういう範疇の話で、決してキャリアの懐なり、人件費なり、開発費なりに縛られないで、純粋なに端末を使い倒したいだけなんですよね。いいとこ国税局ぐらいですけど、まあこれは義務ですからしょうがない。

スペック相応で10万するものをキャリアがタダで配っているということがどれだけ自らの首を閉め、個人の価値観を狂わせ、そしてその驚異的なスペックが日常にしてしまったという3重の問題を背負って、日本の通信業界はやっていかなきゃいけないわけです。
俺はそのうち量販店で動かないアプリ対策を打つ必要が早々に出さないと真面目にまずい、と思っています。例えばまんべんなくデレステ出来たスマホがほぼできなくなるラインナップに変わる怖さをまだアプリ開発者レベルでわかってないし、そんなもん作ってる当人たちですらわからないなら、一般のユーザーがわかるわけ無い。そこの説明をキャリアは今まさにどうしてるものか?

結果、ゲームも、通勤Youtubeも、綺麗に取れてた自撮りもみんな諦めて、文字とスタンプばかりのタイムラインを眺める機械でいいなら、別にスマホじゃなくてもいいですよね(これが、次のブレイクスルーアイテムだと思う)それこそAndroid Wearの4Gモデルで通話からLINEのタイムラインや音声認識で十分こなせてしまえると思うんですよ。LINEは下手にコンテンツ作らんでサービス専用端末作ってみたら?って思いますけどね。

思えば、何でも環境整備は後回し。回線しかり、マナーしかり、そしてアプリの動作しかり。前例のないスペックダウンの新製品を並べることになった場合、スペックダウンした機種への対応は一体誰が行うのか?は、キャリアとハードメーカーとソフトメーカーが協力して考えないとだめです。本気でガラケー再設計しないとダメな世界になり、世界からはもっとガラパゴス呼ばわりされますよ。


まあ、島国的にはいいのか。ガラパゴスだって諸島だしな。





おしまい


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by aru32to | 2016-02-03 22:13 | MVNO・廉価帯スマホの話

超どうでもいいけど302HWにワイモバイルのSIMを入れてみた

超どうでもいいかもしれない。170円回線を完走した方はもしかすると余っているGL07Sでも同じ挙動かどうかはわからないですが。
ワイモバイルのスマホSIMにシェアプランってのがあって、Mプランの場合1枚あたり540円でいいという話だったので、とりあえず1枚。6GBを2枚でシェアします。いらないなマジでw
データプランという扱いになってます。まあしょうがないよね。
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こうなる。
自動でLTEにはならない感じなので、意図的にネットワークモードを「LTE/WCDMA」か、「LTE/WCDMA/GSM」に切り替えるとLTEになります。


...いや別にそれだけだけど。






おしまい


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by aru32to | 2016-02-02 01:11 | MVNO・廉価帯スマホの話