カテゴリ:MVNO・廉価帯スマホの話( 13 )

VAIO Phone AがリリースされてしまうぐらいVAIO Phoneシリーズは呪われてる件

今回は、VAIOへの最大のリスペクトとともに、なぜVAIO Phone Aなんてやっつけスマホが出てしまったのかを書き殴ります。


あるいは時期が良ければ売れたスマホだったかもしれない
正直、いつかはそうなると思ってましたけど。

真・真のVAIO Phone出ましたね。
いやあ、足掛け2年と随分待った気がしますけど、値段を考慮すると発売日に買ってしまおうかと思ってしまう端末です。
在庫処分というよりは、余った本体どうしよう感ですよね。本当に在庫処分だったらこんな変な商品出ないわけでしたしね。

う~ん、DSDS対応、ドコモのVoLTE、中途半端なCA対応にして、26,784円というのは、在庫処分でもなかなか思い切ったとしか言いようがないです。
最初からハード側は上記に対応してただけに、本当にROMを入れ替えてAndroidにしてしまったという感じなんでしょうね。
無論スペックだけ考えれば、XiaomiのRedmi 3に近い感じですけど、技適対応、通信環境がここまで日本向けに作られてるSIMフリースマホってそんなに多くないですからいいのかもしれない。

大きな弱点はストレージ16GBという点ですね。Android6.0.1のベースROMって3GBぐらいで済んでるのかな?なんかよくわからないけど、16GBは相当割り切らないと今は厳しいと思います。DSDS対応を売りにしながらストレージ容量が少なくて実用に耐えないというのは割とオチとして面白いですけどね。

いや、個人的にVoLTE対応というのはでかい。けど本体もでかいし重いからV20 Proから変えるのにはちょっと躊躇する。



限られたWindows環境でこそ威力を発揮するWindows 10 Mobile

ぶっちゃけ売れないもんあんなWindows RTみたいな機能w

過去、このblogではWindows Phoneをこれでもかというぐらい個人ユーザー向けではないと書き、その上でF-07C方式のWindows Phoneを提案したわけですがw
その後まさかのARM版Windows10なるものを開発し、完全に梯子を外される状態となったわけですが、なにもWindows的な発想がなかったわけではありません。その一つがユーザー管理の場面です。
モバイルデバイス管理、企業ユーザーが持ち歩くデバイスの管理というものは、元来セキュリティサーバーなどを構築、経由し行うわけですが、大体外部のセキュリティシステムと、専用の監視アプリみたいなものを端末に仕込んでおく必要があります。
Windows 10 MobileはそもさんOSがシンクライアント端末みたいなものなので、環境さえ統一してあれば、Windowsによる集中管理が出来、これにより利用者のアプリ制限や、端末内へのデータ保管などが必要ないというわけです。iOSを業務端末にしている企業でも同様のことが行われていますが、あくまで外部ツール。Windowsでは標準搭載しているという点で、大企業向けのOSといえます。Windowsというグループウェア機能を有した巨大なネットワークと考えればなんとなくわかりやすいのかな?(書いてる本人が理解に及んでないw)

この場合、最大のメリットは供与端末が1台で済むこと、全てがWindowsベースであることと、実は相当日本向けです。あらゆる場面、環境において、全てWindowsで作業できるというのは日本企業に大きなメリットがあるんですね。5年毎に企業がスマホを買い換えるだけでよかったんですからね。
ということで、クライアント端末としてのWindows 10 Mobileは、企業のコスト削減とセキュリティ、管理強化に一役買うレベルだったはずなんですよね。問題は、それをiOS+グループウェアでやっている企業がすでに沢山あって、リプレース時期と合わなかったという単純な理由なのかもしれません。


VAIO Phoneをこれで終わりにしないために、バカ売れを祈りたい

個人的にVAIOのモノづくりというのは一貫してるとは思いますが、世の中のニーズに合わせた商品と、突き抜けたバカさ加減のある商品が両立しないと、どうもVAIOっぽくないなあという気がしてしょうがないですね。
XPERIAでいうPremium的なモノがVAIO Zだとすると、ビジネスパーソン云々と、世の中のVAIO好きのためのVAIO Phoneというものはあってもいいとは思うんです。ただコンセプト的には少ないですよね。あながちそこまでビジネスとか言うんだったら、XPERIA Z Ultra的なモノとかを考えててもおかしくないと思うんだけどなあ。

まあ、VAIO側に「もういいや」って思わせるに十分すぎる話にはなってるんで、次の1台を作っていただくにはある程度これが売れないと駄目なんだろうな。



おしまい

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by aru32to | 2017-03-26 19:23 | MVNO・廉価帯スマホの話

U-mobile Sを契約したったという話。

(端末が間に合ってないのでとりあえす暫定でアップします)
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とりあえず、b-mobileのパッケージが全然なかったので、ここはそんなに条件変わらんでしょということで、U-mobile Sのエントリーパッケージを買う。
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中あけるとこんな感じ。
ま、普通のデータ用なのか知らんけど、銀SIMが入っておりました。
結構厚かましくMVNO専用とか、(SIM LOCK iPhone用)とか書いてあるのね。

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APNはiPhoneにしか用意されてないよ。

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NFC機種もあるので対応銀SIMかと思いきやNFC非対応ですね。(右が今回のSIM)

でだ。
とりあえずiPhone6にプロファイルを入れたものは、特に問題なく通信できます。この辺は他のMVNOと一緒です。
初期化してアクティベーションロックも解除出来ました。ある意味SB回線を過去に持ってない人の通信できる保守SIMですね。
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届いた直後はこんな感じ。
可もなく不可もなくといった感じですね。


SIMフリー端末では逆に使えず

APN設定をU-mobileのHPに書いてあったやつで、今度はXPERIA ZLで試してみます。

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...うん、駄目だったな。知ってた。

じゃあ、かなり特殊な条件ではありますが、SoftBank版のXPERIA XZ(密かに買ってた)をSIMフリー化したものに入れてみましょう。

b0237530_17484740.jpg

...うん、駄目だったな。知ってた。

いや、ちょっと気になったのは、GL07Sの一件に似たような、一瞬3Gにつながる挙動なので、なんとなくAPNには接続できてるけどSBのネットワーク認証サーバーでIMEI認証をしてるってことなんだろうなあ。まあ、わざわざあんなに注意書き的な専用SIMになってるんだから、そりゃそうだという話ですね。

え、じゃあiPhoneとiPadのSIMがあるぐらいだし、そこでさらにIMEI制限がかかるのか?ということも気になりますね。



1GB、950円、3日360MB制限もありますが、ぶっちゃけもうそれでもいいって言う人は契約すれば?

ということみたいですね。

ちなみに、エントリーパッケージを買っているのに、SIM発行手数料も初月にかかります。414円だそうです。税抜価格が10円ドコモより安いのね。

文字通り、たまたま何らかの形でSBのiPhoneを持っている人で、R-SIMの挙動とかに納得がいかないなら使うとかなんかそういうレベルのSIMです。mineoとかUQとかと変わらないですが、あっちはWiMAX2+使えます。こっちはAXGP使えませんからね。う~ん。





つづく

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by aru32to | 2017-03-23 18:04 | MVNO・廉価帯スマホの話

2017年になったし、今日早急に買ってみたいスマホを紹介して行くだけの回

はい、2017年の2回めです。

1回目のぶっこみ方が雑で、しかもSIMアダプターとかいうネタだったもん。
平常営業の2回目は、社会人が仕事始めになる時期がいいんですよ。絶対混乱して物欲ハンパなくなるからw

というわけで、珍しく企画の回です。
今回は「今日、もしお金があったら現実的に買ってみたいスマホを紹介する」という、極めて難易度の高いテーマです。

なぜ難易度が高いか?というと、ぶっちゃけ欲しくないものを買いたいなあと思えないからなんですが、
人間が行う選択とは、そもそもどこまで妥協点を上げていくかということなので、年末年始無闇矢鱈に行った家電量販店やキャリアショップ、色々レビューや特集などを見て、あくまで想像をした上での選択です。
一応公平を期すために、個人ブログのレビューは参考にしていません。なので、著名ライターの広告記事などを信用して書くことを前提とします。
今日手に入れることができるかどうかというのも重要な点。この時点で通販購入可能なものは除くことにします。残念ながらS820御三家は退場願いましょう。

新品、カウンターで購入可能、回線契約は問わないという縛り、それと「今日入手できるんだから今日の値段でいいんじゃね?」という逃げ道を作っています。
端末購入サポートなど特殊条件もOKとしていますが、MNP一括は禁止です。なので、書いている2017/1/8時点で12ヶ月縛りでも端末購入価格が一括で範囲内なら候補にしています。

あと、ぽっと出での金額ということで、今回は43200円を上限としています。言わずもがな、それ以上にお金を持っている場合、選択肢が広がりすぎてMate9かZenfone3 Ultra、MotoZあたりをぽんと買ってしまうレベルで、それは高額商品すぎるということもあって却下です。
まあ、財布の中に5万も大概ですが、そんぐらい持っててもおかしくないかなということで。

え、その後の支払い?そんなもん今欲しいんだから気にするわけないでしょw


1.買えるか?1万円(~10800円)で手に入るスマホ

実はMVNOでもほぼ存在してないこの1万円レンジ。
選択肢は以下の通り。
  • Zenfone Go(楽天モバイル)
  • Zenfone Laser(楽天モバイル)
  • arrows M02(楽天モバイル)

ダメだ。探せんw
このレンジで新品は相当苦労する、というか探せない上にほしい機種がないw
一番いいかなあというのがarrows M02なのかな。これもデータ半年維持で8980円。店舗で買えるとは言え選択肢に加えるのは危ういかなあ。

買わないのが一番いいw


2.なお間に合わせ感が強い?2万円(~21600円)で手に入るスマホ

ちょっと前ならGALAXY S7 Edgeが端末購入サポートで行けたのに...
選択肢は以下の通りです。
  • MUSASHI(freetel)
  • P9 Lite(楽天モバイル)
  • ONETOUCH IDOL 3(ALCATEL)

探せばあるんでしょうけど、まあこのレンジでも買うものは本気でないw
MUSASHIは単純にアイデアだけで選択肢に入れてますが、これを頑張って使うためだけに新品買いたくないね。
となると一択。電池持ちやサイズ、重さなどを考えるとP9 Lite無双だなあ。これも今ならってのと、楽天モバイル店頭ってのが難易度高めですなあ。
無難にはONETOUCH IDOL 3ですな。ヨドバシでギリギリ2万です。

買わないのが一番いいww


3.なんとか頑張ってみようかな。3万(~32400円)で手に入るスマホ

ちょっと前ならXPERIA XZが端末購入サポートで行けたのに...
選択肢は以下の通りです。
  • Zenfone3 Laser(ASUS)
  • arrows M03(楽天モバイル)
  • P9 Lite(Huawei)
  • AXON mini(ZTE)※NTT-Xストア

そこそこ来るかなあという印象。付加価値としてのDAC搭載AXON miniとかも悪くないけど、今となっては世代遅れ感が否めないのがねえ。
このレンジでもP9 Liteかなあ。スペック的にはメモリ4GBのZenfone3 Laserもいいかも。

微妙だけどその2機種かなあ。arrows M03はまあ選択肢に入るけど、どうしても日本メーカーならって感じです。


4.ここ、選択肢がなくね?4万(~43200円)で手に入るスマホ

  • ONETOUCH IDOL 4(ALCATEL)
  • Zenfone3 ZE520KL(ASUS)

Zenfone3ってギリギリ4万なのね。
この辺だとS625搭載スマホ買えます。本当にギリギリです。ただ安心料ねえ。
IDOL4はパッケージで選ぶとお買い得感はありますね。Zenfone3はもう定番という感じですけど、Zenfone2よりも高級感があり、ほぼ日本で現状使えるLTEバンドなども網羅してるのはでかいかなあ。



ピックアップしていくと、概ねP9 Lite、Zenfone3 Laser、4万レンジの2台というのがギリギリ買ってもいいかなというモデルです。

P9 Lite

サイズもさることながら、ファーウェイのここまでのノウハウが凝縮された1台かなと個人的には思います。画面サイズが5.2インチながら、持ちやすく、そこそこ軽量な147g。メモリやストレージは最低限ですが、Kirin650の省力性を全面に押し出していることがポイントですね。指紋認証やソニー製カメラモジュールを搭載していて、安くとも死角はほぼ埋まっている感じです。
若干スリープからのもたつきや、スクロールなどもたまに引っかかるところもありますが、電池持ちなどを総合するとある程度納得行くモデルじゃないかなと思います。

ここからはファーウェイを褒める文章なんだけど、IDEOSからMate9に至るまで、よくこの短時間でここまで登ってきたなあと思うぐらい、すべてに洗練されたものがありますね。GL07Sとか302HWの頃は、たしかに良くできてたんだけどチープさが漂ったり、実際に不具合なんかもよくあったりして、日本市場向けではないかなあと思っていたのですが、P8、P9と重ねていくうちに完成度が高くなってきているのには驚きですね。
SoCのKirinシリーズも着実にレベルアップしてますが、やっぱり直接の競合相手はMediaTekのHelio X系でしょうから、十分日本の価格でも対抗できると思います。電池持ちとスマホの基本的な性能をブラッシュアップしていけば、あるいは2017年はソニーの次ぐらいに国内シェアも上がるかもしれません。


Zenfone3 Laser

3万円台で買えるスマホとしてはP9 Liteの次にいいと思います。前面的にカメラのスペックを推していますが、実際にはハイエンドスマホ並のカメラモジュールも使っていませんし、この値段でレーザーフォーカスと指紋認証があるというのが大きな売りなのだと思います。(ソニー製カメラモジュールは使っているので、それほどひどい画にはならないとは思いますが)
侮りがたいのは、メインメモリ4GBに、ストレージが32GB、液晶も5.5インチFHD、150gという基本的なスマホ性能で、これをそのままS625に積み替えるだけでまた別のラインナップも可能じゃない?と思えるほど充実しています。
結構Zenfone3とは甲乙付け難いと思いますが、ややチープさが見られるのが残念なところかなあ。


Zenfone3

4万で買えるスマホとしては最低限かなあと思います。本体の高級感はもちろん、Zenfone3 Laser以上の1600万画素ソニー製カメラモジュール、DSDS公式サポート、USB type-C採用など、ミドルエンドに必要な機能を抑えているのがポイントです。
非常に惜しいと思うのが、バッテリー容量でしょうか。上の2つが3000mAhを達成している一方で、2650mAhと1割以上少ないのが気がかりです。DSDSをサポートして2枚で運用している方もいるとは思いますが、実際Nexus5から買い替えた方に聞くと、そんなに気にならないという話なので、その点をどうみるか。

ASUSは飛び抜けたモデルを作っている一方で、ローエンドではどうも方向性が定まらず、数年前のソニーのラインナップに近いような感じがあります。
いくらかラインナップの整理がされて、Zenfone Ultra、Deluxe、Standard、Goぐらいまで絞れると、購入層にはわかりやすくなるかもしれません。
あえて言うと、優等生過ぎてなんかASUSっぽくないんですよね。Zenfoneってw
往年のジャジャ馬だったマザーボードやVGAなんかのイメージがありすぎるのかなとも思いますが、 Zenfone3 Deluxeなんかがそれに当たるのかな。


Onetouch IDOL 4

発表されたのが2016年のMWCということがあって、スペック的には相当見劣りしますが、VRキットとJBLのハイレゾイヤホンのパッケージを総合すると、34800円ぐらいの価値は十分あるかなとは思います。
上下どっちで使っても大丈夫なリバーシブル仕様はIDOL3から引き続き、さらに上下にスピーカーが内蔵されているため、ゲームや動画コンテンツなどではそこそこ威力を発揮しそうですね。
135g、5.2インチフルHDというのはなかなか頑張ったと思います。やっぱりS617、3GBメモリ、16GBストレージというのがどうしても埋められない世代感だと思います。S625だと多分はっきり性能差がわかってしまいますね。

AlcatelはIDOLシリーズを毎回国内投入していますが、いまいち目立たない感じがしてしょうがないです。投入時期などが遅いこともあって、周回遅れ感は否めないのですが、今回のIDOL4は割と意欲作だっただけに、投入時期さえ合えば、2017年モデルはそこそこ行けるんじゃないかなと思ったりします。


という、最後はなんかゴリ押し感が強いプレビューでした。
先にも書いたとおり、実際に所持していないものを書いているため、一線を踏み込むような書き方ができないのがもどかしいですね。(デレステとか、デレステとか、デレステとか)
ただ、調べていくうちにちょっと興味が出てきたのは、Zenfone3 Laserです。ローエンドのSoCでメモリ4GBはどれだけ余裕ができるのかが興味深いです。

なお、大変残念ではありますが、楽天モバイル系はセールが終了している可能性もありますので、
次回セールなどに期待をかけるというがいいのかもしれません。



おしまい。

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by aru32to | 2017-01-11 17:38 | MVNO・廉価帯スマホの話

廉価版スマホはどれぐらいのモデルを目指すべきかを延々書いていく回

大変嫌な思いをしております。
毎日生きてて思うのは、日本人は本当に便利になればなるほど理解力が著しく低下する上、言い訳がましいというか、すべて外的要因で済ませようとする。金銭が絡んでるんだから見てません読んでませんで済むような問題じゃないということを少なくとも理解するべきででしょう。いやこっちも警戒を瞬間的に怠ったのがいけないし、そこで防げたかといえば別に防げてないので、もうしょうがないといえばそこまでなんです。(ヤフオクってすげえ入札者ばっかりが守られてて嫌なんだよ。)

さて、そういうわけで、前回端末の値上げがどうたらこうたら書いて、その中で安いスマホはこんぐらいしか出来ないんじゃねって話を書いたんですけど、具体的な部分には触れなかったので、その延長戦です。


(2016/2/3現在のデータです。)

現状はiPhoneです。機種変更するとしても10万します的な感じで。

まず目安にしやすいということで、iPhoneの話を先にします。
現状のiOS9シリーズは、もう4sが切り捨てられています。基本2年で機種変更を考えられているモデルなので、現状5sぐらいが6sのターゲットになるわけですが、そこで純粋な端末料金の話。
これまではキャリアを変えればMNP一括0円も出来ましたが、今後は実質でも0円にならない、つまりアップル価格をキャリアがどれだけ補助できるかということにかかっています。
3社とも本当にSIMフリー版と同じ価格にはなると思うんですが、割賦が信用審査に引っかからない10万以下で調整してたドコモが月サポを下げるのか、それとも定価を上げるのか。
ドコモって月サポの調整でかわしてきてたんですが、月サポの価格が変わらず端末価格が1万ぐらい上がる分には、まだまだ問題ないレベルだと思います。(MNP一括19800円ぐらいね)
困ったのはもともと定価で補助を入れているauやソフトバンクで、割賦の割引を下げることで価格を下げていましたから、おそらく2万ぐらいじゃ定価上がるのは済まされない気がするんですよね。これと同じことをドコモがやってしまうと、結果もうSIMフリーでいいんじゃねって話になってしまいます。
これは、キャリアが最も恐れている土管化ですね。ただ、appleもわかってるとは思うんです。日本はブランドイメージありきで最も成功してる国ですから、ヘタすると今回はキャリアでは売りませんってのを平気でやっちゃうかもしれないかなあと。

まあ、iPhoneがステータスに戻ったら俺はまた調子乗ってiPhoneを買うことになると思いますが、その時代にiOSが使い物にならなそうで、もう駄目かもしれんねという。
いい加減ハードよりサービスとソフトに重視した方がいい。さもなければ定価を下げてまででもガンガン売ってしまえと思いますけどね。
目安として1年に5万、2年で10万と考えると十分にニューモデルが買える動機には思えるんですけどね。どうしたものか。


一昔前の時代のPC並にスペック格差が発生しているAndroid

さて、困ったことにAndroidはさらに適材適所が発生しちゃってますね。お金のないやつはハイエンド買うなよって世界なはずが、MNP一括0で現役世代をバラ撒いてしまう非常に平等な世の中です。
今までは同様に2年たってもどうせハイエンドをMNP一括0で撒かれてしまっていたので、その時に貰えば、旬な時期は過ぎても、十分最新スペックで使えるということはありましたね。(だからこそ、XPERIA Z3の投げ売りには疑問を呈していたわけだが)

なにせ諸君、デレステがやれなくなるんですよ。デレステどころかパズドラやモンストも怪しくなってくるんですよ。この事態がどんなに深刻かという話です。

簡単に言おう、スペック不足が深刻化してくるんです。
コストを下げるのには性能が犠牲になりますが、今まで日本で基準になっていたSnapdragon800系統から、Snapdragon400系統に一気に落ちて、結果として、機種変更すると上記ゲームが完全に厳しい状況に陥る可能性が高いという話です。今まではキャリアモデルはハイエンドスマホしかなかったのが、AQUOS CRYSTALやarrows M02、あるいはZenfone2軍団など、ミドルローに当たるようなモデルがそこそこ話題になるということは、スペックからの脱却とコスト安への転換を意味しています。
Windowsでは全然問題ないですが、未だにAndroidのAtomって俺は(特に3D性能は)信用してないですからね。

まあ、このblogではデュアルコアのSnapdragon S4だったり、Kirin910などのロースコアモデルでもデレステのテストを行っていますが、確かに2Dでもゲームはストイックに楽しめるし、それでいい気はするんですよね。ただ、醍醐味となると3DモデルのMVなわけで、これがサクサク動くスペックを前提に考えられたゲームを一度リリースしたうえで、ライトモデル作りますというようなバカなことは今更出来ないんですよね。
まあ、デレステにかぎらず、重課金でゲームを楽しんでる人はそれでも別に高い端末を無理やり買うことが出来なくはないだろうけど、なかなか端末を買うことが出来ない人にとって、次代のモデルは何を買うかというのを悩むことになるんだと思うんですね。

とりあえず、この価格で考えればまあ安いのかな?という指針や機種を多少上げていきましょうか。
(ちなみに国内での入手を前提としてあります。海外やオークションなどでは若干異なります)


1.~2万。MediaTek無双な世界。

このレンジといえば、MTK6735などのスペックが普通になりつつあります。比較的スペックが悪くなく、そこそここなすにはこれぐらいのスペックが必要だという基準になります。
このぐらいだと、デレステは3D軽量にする必要は出てきますし、それでも処理落ちしかねないレベルではありますが、それが基準ということで考えてください。

目標スペック
MediaTek MTK6735(できれば高クロック)
2GBメモリー
16GBストレージ
HD(1280*780)程度のディスプレイ
11n(2.4GHz)の無線LAN
LTE B1/B3をサポート

LTEバンドに関しては、最後に説明します。
SAMURAI 雅ぐらいのスペックが基準ですね。というか、実は一択でこれしかないんです。

なお、Snapdragon 400/410は周回遅れ感がありますので、このレンジでも手をだすと痛い目に遭うと思います。ゲームもせず、動画なんかも見ず、ハイレゾオーディオなども聞かず、LINEのタイムラインを延々見るぐらいしか快適には出来ないということ、そして今後アップデートされていけばそれもかなり怪しくなるということを理解の上で購入してください。絶対に得しないです。
S615/616がギリギリこのレンジに降りてくると非常に面白いです。gooのg03が中古などでこの価格帯であれば、許容できると思います。
このクラスは場凌ぎ、もっと言えば明日明後日なくしてもいいレベルのスマホだと考えてください。


2.2~3万。Helio X10/Snapdragon S615/Atom Z3580によるミッドレンジ三つ巴。

群雄割拠、しのぎを削るミドルエンド市場です。
ミドルエンド市場とは書いていますけど、海外ではこの辺りでも平気で200ドルを切ります。よって技適マーク取得や輸入コスト、ローカライズ作業などを考慮して、+1万程度されていると考えてください。具体的な端末名はスペックの後に書きます。
さて、この中でベンチマーク番長なのは、当然Helio X10(MTK6795T)です。とにかくパワフルで、WQHDの液晶表示でもヌルヌルと画面が動くのは圧巻です。デレステ基準で言えば、間違いなくこれ。
少し性能的には落ちますが、S615はQualcomm製ということもあり、安心感はありますが、HDでも若干のガクつきはありましたから、全体的にパワー不足は否めず。
一方メモリ4GB載せられるAtomですが、3D描画が足を引っ張る感じはあります。せっかくの大容量メモリも、高速なCPU速度も、何故か台無しになってしまいます。
この辺りは1年ぐらい使って捨てるぐらいの感覚がいいと思います。まあ、頑張れば毎年スマホを新調する価格ですから、悪くないと思いますけどね。

目標スペック
Mediatek Helio X10/Qualcomm Snapdragon 615/616
2~3GBメモリ
16~32GBストレージ
フルHD解像度のディスプレイ
LTE B1/B3/B8/B19/B21/B28/TD-B41のうち3バンド程度
11ac(1x1、433Mbps)程度の無線LAN

具体的例としては、SAMURAI 極がもう1万下がるとちょうどいいんですが、あれはそんなにお金かからなそうな装飾をして値段を釣り上げている気がします。
ディスプレイが惜しいですが、1年たってもなおZTE Blade S g03のスペックのまとまり方と価格を考えると、コストパフォーマンスが猛烈にいい機種だったと思えます。ある意味この価格帯を考える上で、その値段とパフォーマンスは指針として考えていいです。
予算オーバーの範疇ですが、Huawei GR5もアルミボディで見事な高級感を出しており、指紋認証分を考えると十分納得が行く買い物になると思います。
あとはZenfone2の下位モデル(2GB/32GB)も選択肢としては悪くありません。性能的にやや見劣りするかもしれませんが、3万円と考えれば、まあ納得は行くのかなあと。
現状のリッチコンテンツには対応できると思いますが、今後のことを考えると先行き不透明な気はしますので、消耗品として考えるならどうぞという感じです。


3.3~5万、一気にハイエンドへ駆け上るメーカー、ミドルエンドで舐めプするメーカー。

ここに来ると、突如としてS800やS801といったハイエンドクラスがちらほら出てきます。
実は対抗馬となるはずのSnapdragon S650やHelio X20などはまだまだ試作機止まりで、ようやく何種類かが2月ぐらいから海外で販売されるレベルです。
したがって、このクラスは型落ちとなるSnapdragon 800クラスが本来は居座るべきなんですが、なんか日本市場でSIMフリーって、全部S615/S616なんだよね。
このレンジではなぜか付加価値をテーマに上げるメーカーが多く、ALCATEL IDOL3のように上下どっち側からでも使えるモデルなんていう、もはや付加価値なの?とも言えるものもあります。
Zenfone Selfieのように前後のカメラを13Mピクセルにするなどと言った、まあどうでもいいといえばそこまでの感じなんですよね。底力ではなく小手先の技術結集というか、そんなことしたいならデジカメと3万ぐらいのスマホでいいでしょとか、自撮り棒で解決出来ちゃうでしょとか。

そういうわけで、ドコモのMVNOをベースとする場合、実はキャリアの白ROMを買うのが一番有効な選択肢となるわけです。よりどりみどりではありますね。
一応2年ぐらいを想定して買うのがベストではありますが、性能的にS800は3年前のCPUですから、ヘタすると3年ぐらいは十分使えてしまうかもしれませんね。


目標スペック
Qualcomm Snapdragon 800/801(できれば801ac)
3GBメモリー
32~64GBストレージ
フルHD以上の解像度ディスプレイ
LTE B1/B3/B8/B19/B21/B28/TD-B41のうち4バンド程度
11ac(2x2、867Mbps)の無線LAN

大体1年落ちのハイエンドスマホをイメージ。

値段的にはAscend Mate7が理想かなと思うんですが、これもS616やAtom Z3580に比べると多少いいといったレベルのKirin935を搭載しています。実用にはなんら問題ないですが、やはりデレステクラスの3Dゲームは若干厳しい感じがします。在庫限りかな。
頻繁にキャンペーンするXPERIA J1 Compact。ドコモのZ1 Compactではからワンセグを抜いたモデルであります。似たようなケースで行けばシャープのSH-M01(02ではないことに注意)も、同世代SH-02Fのドコモ版からワンセグを抜いた機種です。この2機種はコンパクトで4.3~4.5インチと、今の巨大化が進むスマホにとって、メイン回線を入れておく貴重なスマホにもなるかもしれません。両方共在庫限りでしょうが、選択肢としてはいいはずです。国内メーカーやれば出来る子ですよw

そして、HTC Desire EYE。まさにドンピシャなモデルです。5万以上にはなりますが、洒落たdot Viewケースのオプションや、ステレオフロントスピーカー内蔵など、スペックの高いZenfone Selfieと考えられます。これがアマゾンでたまに品切れ起こすんだから、日本も捨てたもんじゃないなと。

もう一つ紹介すると、ZUK Z1という機種。これはアマゾンでこっそり販売が始まったんですが、Lenovoなどが支援している新興のスマホメーカーで、AndroidベースのカスタムOSである、Cyanogen OSを搭載し、さらにMeizuのmTouchのような指紋認証リーダーと各種ボタンをアクションによって組み合わせるU-Touchを搭載し、ユニークさが増しています。
普通のAndroidに飽きてきた世代の方は、意外と面白みを持てると思います。

ゲームの進化具合によりますが、鈍化してくることを想定すると長く使えて面白いと思います。この値段だったら、本当に自分に合う1台を買わないと、気分的に損するかもしれません。


4.5万~、ヘビー級スマホをいかに入手できるか?

というわけで、この上の世界となると、おすすめできるのはNexusシリーズしかありません。というか、別にここまで来るとキャリアで機種変更してもそんなに変わらない金額で購入できますので、悪くはないんですよね。

ここでは、気分に応じてスマホを持ち歩くような方が入ります。
躊躇なくスマホに金突っ込める価値観の持ち主だったら、人によってはお金に情報端末の機能をもたせているとか考える人もいるでしょう。いわば先物取引に近いです。(端末契約をして
、その端末を売り、加えてCBまでもらってると、携帯乞食です。)

AndroidならNexus6P一択。5Xでもいいですけど、値段差の割にS808というハイエンドでも最下位モデルを搭載しており、Googleのリファレンス機としては非常にお粗末な気がします。2年前のNexus7
でもAndroid6.0は厳しいという話を聞きますし、その時点での最強だったCPUが搭載されていてその状況だと、どうもNexus5Xでは厳しい場面が出てくるだろうなとは思います。

参考の目標スペック
Qualcomm Snapdragon 810/Samsung Exynos 7420
3~4GBメモリ
32GB以上のストレージ
フルHD、またはWQHD解像度を搭載した液晶
LTE B1/B3/B8/B19/B21/B28/TD-B41のうち4バンド程度
11ac(2x2、867Mbps)の無線LAN

現行モデル、しかもハイエンドスマホに限定です。
なお、HuaweiのMate8に搭載されるはずのKirin950や今後搭載機種も出てきそうなHelio X20といったハイエンドは現状まだ存在していないこと、データが圧倒的に足りないことなどを理由に目標スペックには加えてないですが、日本で購入できる頃には、次世代のSnapdragon820が出てしまっているので、そうなるとミドルエンドに落ちてしまうという残念な結果になります。

Mate8なあ、一次出荷国に日本入れてないあたりが舐められてるんだよな。


長く使うならLTEバンド対応をしっかり確認したい

あんまり都会に住んでると気にならないですが、いざ都市圏100キロを過ぎたあたりからLTEのバンドをつかみにくくなったりする場合があります。一応解説しておきましょう。
(銀SIMは使えなくなりましたので、ソフトバンクの代わりにワイモバイルと変えておきました)

  • Band1(2100MHz) ドコモ/au/ワイモバイル
  • Band3(1800MHz) ドコモ/ワイモバイル
  • Band8(900MHz) ワイモバイル
  • Band11(1500MHz) au
  • Band18(800MHz) au
  • Band19(800MHz) ドコモ
  • Band21(1500MHz) ドコモ
  • Band26(850MHz) au
  • Band28(700MHz) ドコモ/au/ワイモバイル
  • Band41(TD-LTE 2500MHz) au/ワイモバイル

結構あるな。(以下バンドは省略)
スタンダードなところ行くと、だいたい1と3は網羅しています。海外でも使えるところが多いので、単純に対応しています。なお、ドコモの3に関しては都市圏のみで、あくまで補助バンドと考えられています。
8と28も海外ではスタンダードで、特に28は日本でもすべてのキャリアが導入しますので、今後は対応した端末もそこそこ出そうな気はします。
これに19と21を加えたのが、だいたいのドコモMVNOで販売されている端末です。5万ぐらいの価格で一つでも抜けていれば、ちょっとやめとこうかなって気はします。
一方、世界基準で行くとauとワイモバの41(共にWiMAX2+/AXGP)も中国ではメジャーですので、その辺から来るモデルは、そのまま技適を通してしまうこともあるかもしれません。

auに関しては対応バンド以前の問題として、まず繋がる端末つながらない端末があり、一概にいえないので、mineoやUQでの利用は、iPhoneを除けばほぼ論外と考えていいと思います。

ま、なんで、
  • ドコモMVNOはバンド1,3,19,21,28
  • ワイモバイルはバンド1,3,8,28,41
に対応している端末を調べて買うのがベストです。


廉価帯スマホじゃなくてもありがちなこと

もう2点ぐらい、廉価帯スマホじゃなくても問題とされるところ、それはバッテリー容量と重量のトレードオフがモロに出てしまうところです。例えば平気で5.5インチ180gを使えますか?と言われると結構な重さです。最近100円で買えるジョージアありますけど、あれが175mlなので、ちょうどあのぐらいをスマホとして持ってるわけです。うわZ5 Premium重いな...。
それだけではなく、大容量バッテリーのはずが、そこまで持たないケースというのも多々あったり、全体的に液晶は横からでも見えるようなIPS液晶ではなく、正面を中心としたVA液晶もおおく、その辺りがスペックに出ない部分なのかなあと思ったりします。
無論国産スマホでもそういう部分はなんやかんやでごまかすメーカーもありますけど、シャープのIGZOやSamsungのAMOLEDなどは、見れば一発で鮮やかに見える、この違いが廉価帯スマホとの違いです。
日本じゃあまり好かれないが、SamsungやLGなんかは本当によくスマホを知っている、知っているからこそのモデル展開なのに、買うほうがそれを許さない。本当に機械の評価ではなく、メーカーの評価で端末を買っているものだなと思わされますね。

あと、どうでもいいですが、サイズの割に画面解像度が粗い液晶だったり、質感がどうしても安っぽかったりというのは、基本的にODMモデルの特徴です。安ければ許される世界とはそういう世界です。デザインを加えただけでは高級モデルにならないのはVAIO Phoneが示してくれましたが、あれもVAIOのブランドで戦うだけのスペックがなかったということ。別にハイエンドスマホだったらVAIOが付いて喜んで買う層も結構いる(俺も)ということを知ったほうがいいかもしれないですね。


まとめ。8万でも高くないだろハイエンドスマホ?

というわけで、そう考えると10万突っ込んで買うスマホも悪く無いでしょ?って話です。
俺らが普段やってることは10万のものを8万で入手するために海外調達しようとか、そういう範疇の話で、決してキャリアの懐なり、人件費なり、開発費なりに縛られないで、純粋なに端末を使い倒したいだけなんですよね。いいとこ国税局ぐらいですけど、まあこれは義務ですからしょうがない。

スペック相応で10万するものをキャリアがタダで配っているということがどれだけ自らの首を閉め、個人の価値観を狂わせ、そしてその驚異的なスペックが日常にしてしまったという3重の問題を背負って、日本の通信業界はやっていかなきゃいけないわけです。
俺はそのうち量販店で動かないアプリ対策を打つ必要が早々に出さないと真面目にまずい、と思っています。例えばまんべんなくデレステ出来たスマホがほぼできなくなるラインナップに変わる怖さをまだアプリ開発者レベルでわかってないし、そんなもん作ってる当人たちですらわからないなら、一般のユーザーがわかるわけ無い。そこの説明をキャリアは今まさにどうしてるものか?

結果、ゲームも、通勤Youtubeも、綺麗に取れてた自撮りもみんな諦めて、文字とスタンプばかりのタイムラインを眺める機械でいいなら、別にスマホじゃなくてもいいですよね(これが、次のブレイクスルーアイテムだと思う)それこそAndroid Wearの4Gモデルで通話からLINEのタイムラインや音声認識で十分こなせてしまえると思うんですよ。LINEは下手にコンテンツ作らんでサービス専用端末作ってみたら?って思いますけどね。

思えば、何でも環境整備は後回し。回線しかり、マナーしかり、そしてアプリの動作しかり。前例のないスペックダウンの新製品を並べることになった場合、スペックダウンした機種への対応は一体誰が行うのか?は、キャリアとハードメーカーとソフトメーカーが協力して考えないとだめです。本気でガラケー再設計しないとダメな世界になり、世界からはもっとガラパゴス呼ばわりされますよ。


まあ、島国的にはいいのか。ガラパゴスだって諸島だしな。





おしまい


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by aru32to | 2016-02-03 22:13 | MVNO・廉価帯スマホの話

超どうでもいいけど302HWにワイモバイルのSIMを入れてみた

超どうでもいいかもしれない。170円回線を完走した方はもしかすると余っているGL07Sでも同じ挙動かどうかはわからないですが。
ワイモバイルのスマホSIMにシェアプランってのがあって、Mプランの場合1枚あたり540円でいいという話だったので、とりあえず1枚。6GBを2枚でシェアします。いらないなマジでw
データプランという扱いになってます。まあしょうがないよね。
b0237530_00521289.jpeg
こうなる。
自動でLTEにはならない感じなので、意図的にネットワークモードを「LTE/WCDMA」か、「LTE/WCDMA/GSM」に切り替えるとLTEになります。


...いや別にそれだけだけど。






おしまい


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by aru32to | 2016-02-02 01:11 | MVNO・廉価帯スマホの話

2016年冬の端末価格、MVNO絡み、個々の価値観の話でも書いてみる。

というわけで、なんか今日(~2016/01/31)がラストチャンスとか煽ってますけど...

理由が総務省に書類を提出して守らなきゃいけないからとか、今更何を感でしょうがない。どうせどっかのキャリアが悲鳴を上げてなし崩し的におしまいです。


でも、まあ経済再生相が身内の経済再生のためにお金を受け取るような国ですから、一億総低所得者世界も見えてきますよね。
大体、パート25万なんかにしたらコンビニ弁当が3000円ぐらいになると思うぞw


さて、そういうわけで端末代金が実質値上がりとか、キャリアの都合よくとかなんとか書いてたり、更にソフトバンク銀SIMのIMEI認証が入ったりと、着々と2月に何かが変わりそうです。
一応、このサイトでの見解と、「そう思えないなら俺とは価値観が合いません」的な押し付けをダメ押ししておくべく、今回はむやみに書いておこうかと。


端末価格適正化の先に見える、端末価値

毎度毎度書いてるけど、その端末価値を忘れないように、俺は出来る限り発売日当日に安い値段での一括購入を画策してます。とはいえ、Z3でもZ4でも結果的に7万以上を払っています。別に買い方にケチを付けるわけではないですが、分割で買った場合、その端末はどうしても自分が借りている端末という感覚に陥ってしまい、気分的に負担になって嫌なんですよね。(そういう意味で、先週のNexus6の契約には非常に躊躇した。)いざというときに現金化出来ないのも痛いんですよね。

あと、もうこれが先に出る感情ではあるんだけど、当たり前のようにハイエンドモデルばかりを使ってた人たちが今更騒ぐってことは、その道具にその価値を持っていないということで、iPhoneの実質値上がりと一般紙やスポーツ紙が書いた時には「馬鹿じゃないの」って思いましたね。
今まで置かれていた、「8万ぐらい定価でするものをキャリア変えるだけでタダにします。」っていう環境がおかしいと気づくのが遅い。というより、それが当たり前で通って、当たり前のようにメディアが情報を伝えてるこの感じに俺はとてつもない違和感と、日本ではそれぐらいにしか思ってないんだなという失望感に駆られます。そりゃ、富士通やシャープだって、Samsungだっていいモノを作っても売れないわけだよ。いいモノに価値はほぼ求めませんからね。


格安スマホという疑惑の言葉、その考え深い定義

さて、そうなると格安スマホというわけのわからない言葉がまたちょっと再燃しそうな気がします。ガラホと並んで全く訳の分からない言葉に思えてしまうのは俺だけ?
そもさん、「格安スマホ」の定義なんですよ。MNP一括0円で手に入るスマホって格安スマホですよね。
ここで勘違いしてると思うんですが、「格安スマホ」ってのは、値段も安くて維持費も安いものを世間的には意味してるんです。結果がMVNOのSIMフリースマホですが、Huaweiみたいにもう5万以上のスマホをバンバンと出して高級感出してる時点で定義をなしてないんですよね。
例えば、ドコモの出してるF-01Hとか、ソフトバンクのAQUOS Crystalとかはスペック的にも、サービス的にも格安スマホの範疇なんです。でも定価で6万近い本体代に、月6500円では格安スマホにならない定義なんですね。
両立してる、と考えるとUPQ Phone+DMM mobileあたりが本当に格安スマホの定義としては合っているんですが、ことMVNOが出していれば格安スマホという意味に取られてしまうんですよ。ここが曖昧で変な話なんですよね。誰も説明しないし、リテラシーの高い人でもそう説明しますからね。
メディアの人だったり、プロブロガーとかってウケが良くない記事書いててお金もらえなくなるから、こう書かなきゃいけないとはいえ、誤解を招くような表現で俺は嫌いなんですよ。

ちょっと外れた話でしたが、んじゃ格安スマホとしてのUPQ Phoneぐらいのスペックじゃあ、今遊べてるようなゲームも出来ないし、リッチコンテンツは一切扱えなくなるでしょう。しかも、各キャリアと違いショップも無ければ電話かけて対応してくれるわけでもない。本当にLINEして、メールしてぐらいの感覚じゃないと難しい。じゃあと言わんばかりにMVNOも使える容量をどんどん増やしていくけど、それで月3000円+電話料金とか払うとなると、どうもなあと思うんですよね。(いずれにしてもスペック的にリッチコンテンツは厳しいかもしれないが)

おまけに、キャリア側もバカの一つ覚えの如くハイエンドスマホを配るじゃないですか。正直そのハイエンドスマホを次に適正な価格で機種変更するだけのユーザーがどれだけいるかなんですよね。
arrows M02とF-01Hの価格差もそうなんだけど、今後S810なりS801なりのスペックに廉価帯のモデルが追いつくにはまだ相当な時間がかかる、そしていつまでたっても底値的なものは変わらず8万ぐらいはすると思うんですよね。
Helio X20やS650とかが迫るスペックとはいえ、それらですら6万前後のミドルエンド。おまけにS615とあんまり変わらないS616あたりの新製品が今になって出てきてるあたり、日本国内では周回遅れ感はハンパないです。
なんだろうな。完全に日本って台湾中国あたりの企業からは舐められてるんですよね。ハイエンド好きの立場から言わせてもらえば、悪いですけどスペック相応でHuaweiやASUSの選択肢って絶対出ないと思うんですよ。少なくとももうローエンドで1万、ハイエンドでも2万ぐらいは安くてもいいと思うんです。で、嫌なら同じ値段でNexusシリーズ買えますからね。コスパ重視だったらそっちに行きます。
そこら辺のブランド価値がソニーだったりappleだったりにあるわけで、ブランド税を取れるかと言われると、まだないのかなと思ったりします。
世界では売れています、だけど日本では実績無いですでは、日本人独特の気質でブランド構築するまでなかなか受け入れられないんです。
今後、いろんなメーカーがODMなりで参入したりすると思いますけど、最近のfreetelのように、最後には利益回収のために、端末価格がどんどん上がる状況になっていくのかなあと推測しています。台湾で2万で買えるスペックのスマホを、諸事情全部通して4万です、ではどうしてもニッチな人たちには響いてこないんですよね。響いてこない人を相手にするとなると、別に高いお金を分割でキャリアに納めて使えばいいんじゃねって人だけになるんで、そこら辺を口説き落とすには並大抵のことじゃないと思います。
HTCがさすがだと思ったのもこの辺り。1世代前とはいえ、ハイエンドスマホを5万で投入して、アマゾンの在庫がちょくちょくなくなってるところを見ると、やっぱり日本はハイエンドスマホのがこういうものを利用する層には受けるんだろうなと思いますね。

もう一つ、これも日本人独特の感覚ですけど、キャリアの回線じゃないと信用出来ないという方々が今でも多くて、特に品質にも影響はないとはいえ、社会的信用が何故かないというのもあるんです。別に気にすることでもないですけど、今でも地方行くとドコモ様よりauやソフトバンクは格が低いですし、さらにMVNOは聞いたことないというだけで、知らんの一点張りですからね。そういうつまらない価値観はいっぱいあるんです。不思議ですよね。
でも、そういう方々もLINEだったりfacebookだったりを使ってて、流行りは理解してますよって感じになってたりするじゃないですか。その感覚も嫌ですね。

ということで、実は価値の無い高品質回線と価値の無い安いスマホから、格安スマホという価値の無い言葉ができていると思うと、皮肉込みで考え深いです。定義を満たした状態で価値がなくなってるというのがどうにも痛快です。


そして価値観は是正されないまま、適正に戻される業界へ

価値観とは何だったのか?ということもありますけど、携帯電話事業は一時的に停滞期に入る、もしくは静かに衰退期に向かう可能性は否定出来ないと思います。
自ら招いた価格競争が商品の価値を急速に低下させ、それを適正に戻した後、apple含め日本でどれだけの人がそこにお金をかけるでしょうかなんですよね。
これを期に、言葉だけ聞いて「格安スマホ」にしようかなと思ってる方、絶対にいると思うんです。貴方が思うほど誰も助けてくれませんし、貴方が思うほど解決できることは、ことMVNOの世界ではそこまで多くないです。ましてこっちも出くわすごとに原因が推測の域を脱していないですからね。

そういうサービス、端末のスペック、あとちょっとした設備投資費だと思って、キャリアもしっかりユーザーに対して説明してあげれば、実質値上がりなんて記事を書かれたりしないと思うんです。(とはいえ、利益の額を考えると、健全ではないにしろ端末のばら撒きぐらいは十分補填できて利益を出す、もしくは人件費を上げて、現場まで潤すことは十分できると思ってますけど。)
まあ、体質というか、文化というか、もう絶対に日本人独特の悪しき習慣なんですよねこの辺。
なんでも話題にしておいて、イメージ操作さえしてしまえば寄り付かなくなって俺にはお金が入って美味いと思っている輩も多いですし、それを説明すれば利益改善だってうまく出来たかもしれないキャリアもまずいですし、何より曖昧で濁すような表現で煙に巻こうとする言葉を日本人は作るのが上手いですからね。で、それが見極められないと、今度はその表現を否定します。おかしいでしょう?

何が自分にとってベストな価値なのかを本当に見極められるかどうか、そこは面白くなってきました。まあ、無駄なお金に価値を見いだせないほどゆとりがなくなったら、いよいよ人間として終わっちゃいますからね。レッスン費とかそういう価値だと思えないなら、黙ってキャリアに忠誠を誓えばいいし、自らの力で調べて解決できることが、結果的に価値あるものだと思うなら、どうぞMVNOで2台持ちでもなんでもやってください。

前にも書いたけど、俺は価値観が共有できない人にはblogの内容は理解出来ないように書いていますので、そこのスタンスだけはもう一回徹底させようと思います。
出来ないことは背伸びしてやろうとしない。やれることはしっかりまとめておきますので、それを見て貴方が「ああ、なるほどね」と理解できたら、こっち側の人間です。これからもご愛顧ください。


最後に、多くの方が気分を害するような文章ではありますが、率直な自身の意見として書きました。
それぞれに思うところはあると思いますが、個々の価値観に委ねるところですので、いろいろ考えるキッカケにしてもらえれば幸いです。





おしまい

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by aru32to | 2016-01-31 09:08 | MVNO・廉価帯スマホの話

mineoのVoLTE SIMのテストをやったという夢を見たんだ


始まったんで、一応手持ちのSIMフリー端末3台で接続確認をしてみました。

SONY XPERIA ZL(C6503) 接続可能
※携帯電話情報よりLTE Onlyを選択するとOK

LeTV MAX X900 接続不可

Meizu Pro 5 接続可能
※数回再起動することで、下記のような状態になります。
b0237530_00365874.jpg
なお、キャリアはXPERIAがKDDIと表示していますが、他は44151という表示です。

まあ、ちなみにmineo-A、mineo-D、mineo-A(V)と3回線契約してるんだが、全く容量が減らないね。


あれ、こんな記事書いた覚え無いな。
出来るだけだよ。実際に通信しちゃダメだよ。




おしまい



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by aru32to | 2015-11-24 01:01 | MVNO・廉価帯スマホの話

スマホの評価はスペックだけでは判断できない(選び方のポイント)

先に結論を書いてしまうと、今回は「実機を見て買うのがいいよね」という話です。

いやね、ここまでスマホでもタブレットでもPCでも乱立すると、どれを買っていいか迷うというのは普通にあるんです。
正直なにか突き抜けるものがないと、使い続けるのがキツくなってきたりするもの。例えば、Appleの言う「iPhoneが好きだと思ってるからiPhoneを選ぶ」というのは、究極的売り文句であり、工夫がないです。日本人は相当ナメられてる証拠なんですよね。好きじゃなくても便宜上選ぶという選択肢はAppleにないらしい。いかにもブランドイメージの会社かと思いますよ。
とはいえXPERIAもCMのあのイラッと来る感じ。別にXPERIAじゃなくてよくね?って思うことをSONYは売りにするなと思う。突き詰めるところ、XPERIAに優位性はほぼない。

書いてる本人がXPERIAが好きですけど、XPERIAは電話としての種類があるからいくらかは選択肢があるわけですけど、iPhoneなんて大雑把な話iPadに通話SIMで音声通話がついてしまえば代替できるシロモノレベルだと僕は思ってるんです。(今でもiPhone4Sのサイズがベストなんで、筐体サイズの巨大化はユーザーに対する背任行為だと思ってる。)電話だからサイズは多少許せる。でも、大半のアプリはあの小さな画面でやるものではない。
アプリ起動に適したiOSだから、逆に画面サイズが大きくなければ、おおよそのことはできないのですよ。だから僕の中ではiPhoneは最終的に音楽プレーヤーとゲーム機に成り下がってしまうのです。という発想で毎回iPad Airに通話機能が付けばいいのになあと思ってはや2年です。(あわよくばiOSで動いて、SIMの入るCoreMのMacBookが欲しいんだけどね)
とはいえ、キーボード付きAndroidなんてもっと使い物にならない感じもするし、最終的に個人が通信環境からシステム制御、プログラム開発環境から、果ては単なるブラウジングに至るまで、すべてを1台に出来るとすれば、Windows10に通話SIMを差して音声通話なんだろうなと思ってしまう。(注:Windows 10 Mobileではない。)


話をパイパスに流したところで、今回もAndroidのスマホを対象にした話です。
世の中における理想のスマホは、Android利用者の数だけ必要になります。実は「自分の1台」に辿り着くまで、こちとら100台ぐらいスマホを使っているわけです。別に僕はそれを趣味としているんですからいいんですけど、たかだか電話のためにそんなに色々使って、いらないから売るとかそういうことができるようなことは、あんまり普通の人ではありえないことではあります。
だからといって、好きでもないしみんなiPhoneだからiPhoneにするという選択肢ではあまりにも視野が狭くないですか?と。(ブランドが売れるとそうなるのは宿命ではあり、XPERIAもGALAXYも似たような傾向に行っているから、責められないのだが)

そこで今回は、スマホを買う上で重要なチェックポイントをいくつか上げてみようという話です。

1.筐体に対する良し悪し
言わずもがな、スマホを握るのかつまむのか、その辺で論議が起こるとは思いますけど、これが一番直観的に判断するところです。
例えば素材や質感、マッド仕上げが好きという人もいれば、ガラス板だったり金属製だったり、人それぞれ好みがあります。
見栄えのいいガラス仕上げは、落とすとまず無事ではないですし、マッド仕上げは使い続けるとだんだんとツルツルになっていきます。多分無難なのは金属だったりするんでしょうけど、これはこれで筐体温度との兼ね合いもあるんで、難しいですね。
使い捨てだったらプラスティックでもいいんでしょうけど、高価なものだと質感的に見劣りしますから、これもこれでどうなのかという話ではあります。

握り心地、摘み心地もチェックしましょう。割と最近はスマホリングのようなもので補助できるとはいえ、やっぱり見栄えが悪い。しっかり握れる、しっかり挟めるというのは、現実的に選ぶべきだと思います。極端にサイズが大きいとこれが後々後悔につながっていきます。
なお、画面サイズが大きいと画面の端っこまで届かなくね?という話もありそうですが、両手で操作も視野に入れれば特に考慮しなくてもいいでしょう。これでサイズ対操作感に納得がいかずにXPERIA Z3Cとかになる人もいるんじゃないかと思います。その感覚も重要です。

そしてボタンやイヤホンの位置などを、握った時と摘んだ時それぞれで確認します。
左右サイド、上部、下部など、左利きなら左側に電源ボタンがあると良かったりしますけど、まあおおよそ右側にボタン系は集約、下部にUSB、上部か下部にイヤホンというのが一般的でしょう。握った時にそのボタンを押せるかどうか、充電器を挿してもスマホは握れるかどうかなども考慮したほうがいいです。代表例として302SHは右側に電源ボタン、右下にタッチパネル式の音量ボタンがあるのに、microUSBコネクタが横右下部にあるという問題があり、充電しながらの使用がなかなかきつかったです。(ちなみにこれはクレードル充電を前提とし、横右上部にはTV用アンテナがあり、microUSBでフルセグTVアンテナを接続するために、横にした時にスペース的に開いている該当位置にしかつけられなかった、と解釈しています。)


2.LTEのバンド対応を確認する。
言わずもがな。せっかくならLTE対応のスマホはLTEできっちり使いたいものです。
キャリアの端末を買う場合は特に気にしなくてもいいですが、カテゴリ分けは一応廉価版スマホということで、何度も書いてるけど口をすっぱく。

まずau系(mineo、UQ mobile)は、基本的に対応するスマホを買うのがいいです。僕が買っている海外モデルのスマホでは、過去にmineoで電波を掴んだことはありません。対応バンドであるB1やB41(これはWiMAX2+だから非公式扱いだけど)が使えないということを考えると、正直なところ非対応扱いと考えていいと思います。
まあ、とは言えこれ以上のことは書けません。あらためて調べてみたところ、なにせ諸事情あって日本ではどっちにしろauの回線は利用不可ということらしいです。
じゃあVoLTEに対応したSIMがMVNOに降りてくると問題なくなるのか?という疑問も残るのですが、SIMがなくてあまり確信を持てないところなので言及は避けようかなと。
理屈の上では、B1(2100MHz)、B11(1500MHz)、B18(800MHz)、B26(800MHz)、B28(700MHz)、B41(WiMAX2+、2500MHz)です。理屈の上ではね。


残り2つ(ドコモ、SBM系)は、そんなに気にしなくてもいいです。
基本的に下のBandに対応していればOKです。

ドコモ B1(2100MHz)、B3(1800MHz)、B19(800MHz)、B21(1500MHz)、B28(700MHz)
SBM B1(2100MHz)、B3(1800MHz)、B8(900MHz)、B28(700MHz)、B41(AXGP、2500MHz)

主にファームウェアのさじ加減でどうにでもなーれ状態なんですが、例えばXPERIA Z3のChina Unicom版などの場合、B3とB41に対応(日本じゃ諸事情で使えないけど)したりなど、ローカライズバージョンが少なからずとも存在するので、(そういうものを主戦場として戦おうと思う方は)注意したほうがいいかと思います。
あと、AXGPはバンド対応していれば使えるかもしれないレベルなので、そこは強調しておきます。一般的なMVNOユーザーはドコモなので、その辺は大丈夫かなと。
たくさん対応してればもちろんいいですけど、結構全国を出張で行って、両キャリアともB1とB3だけで困ったことはほぼない状況ですので、それほど心配しないでいいです。

なお、今後は知りませんが、おおよそのキャリア外端末はVoLTEには非対応です。というか、VoLTEを実感出来るのは過去のレビューとかでも書いているんですけど、肝心のVoLTE同士というのをやったことがないということでお茶を濁しておきます。

なお、安くても3Gオンリーのスマホは、基本的に今はもう買う必要性がありません。(とはいえ、SIMカード付きで4980円とかはちょっとグラつく感)
本気で強いて言えばイーモバイルの1800MHzが使えて、3GのPocketWiFiのSIMを使ってたりする人が延命のために買うとか、そんなぐらいじゃないかなと。(昔、僕もやったacroHDのSIMフリー化)



3.スペック表とにらめっこ

ここでようやく、というかまあその前にバンドチェックなんかやってるんだから、自ずとここを見ますよねという話だ。

注目すべき点を上げていきます。
  • メインプロセッサー(CPU、SoCとも表記あり)
  • メインメモリ(メモリ、ROMとも)
  • ストレージ容量(RAMとも)
  • 液晶サイズ、解像度
  • 無線LAN
この5箇所でOKです。この情報が載っていないショップでは買ってはいけません。なぜかというと、これらより優先してショップが「売りたいもの」を進めてくるために、わざとぼかしている可能性が高いのです。
逆に言うと、どれを買っても大差がないという現状において、書く必要もほとんどないものなんだろうなという話ではあります。

バッテリー容量が入っていない理由は、最後に書いておきます。

具体的に解説。
まずメインプロセッサーは、キャリアやメーカーのスペック表では、大体Pentiumとかそういうブランド名や型番が省略されています。
一言にオクタコアと言われても、本当に同じクロックのコアが8つあったり、4つごとにクロックが違ったりと、メーカーにより様々なところ。
現在はないものの、IntelのAtomのようにコア数は2つだけど、4つに見せかけてるというHTTなども過去にはありましたね。
ただ、CPUの処理能力は現在となってはそんなに問題ありません。今年に入って書いたMediaTekのMTKシリーズは、Android4.4でサクサクと動いてくれましたし、単にAndroidを動かすぐらいなら、何を買ってもそれほど問題となることはないです。
以後は余談に書きます。派手な演出のゲームやりますという人は参考に。


メモリーは大きいほうがいいです。というのは当たり前なんですが、Android5.0ではシステム+フルHD表示に対して、おおよそ700MB程度が使われているようです。当然画面解像度が低ければもうちょい少なくはなると思いますが、それでもメモリ1GBでは到底アプリがまともに常駐することも出来ない状況になっています。
b0237530_13522430.png
(今は訳あってしまっておかなければいけないスマホのメモリ使用量)
このためもあり、廉価スマホでも2GBは普通になってきているほか、キャリアモデルでは3GBを標準としているところもあります。
b0237530_14001606.png
(これがSO-03Gのメモリ使用量)
正直なところ、3GBでもこれだけキツイという状態。もともとAndroid5.0はメモリリークが深刻だったという話もあったんですが、海外モデルはそそくさと5.1にアップ。しかしながらそれでもあまり変わることがないようです。
さらに追い打ちを掛けるのがキャリアのアプリ。ソフトバンク系はもう色々放棄しちゃった結果、あんまりキャリアアプリがメモリーを占拠することも少ないですが、ドコモやauは常駐する上に無効化出来ないアプリも数多く存在するため、結果として3GBでも上記の感じになってしまうというわけです。
多いことに越したことはないですので、出来ればSIMフリースマホでも2GB、キャリアモデルは3GBを選んでおきたいところです。


ストレージ容量(RAM)は、いわゆるHDDです。
最近のスマホは大容量モデルもありますが、おおよそ16~64GBにmicroSDが拡張可能といったところです。実際には削除不可能なシステムアプリとリカバリイメージが入っているので、10%ぐらいは使えないものと考えてください。
一般的な用途ではまずありえないのですが、大量のハイレゾ音源を入れたり、ボリュームのあるゲームを入れたりすると、ポンと10GBぐらいは飛びます。
まあ、この辺はUHS-IのmicroSDXCとかを買えば、今のところは128GBぐらいまでは拡張可能ですので、それほど心配しなくて大丈夫です。
注意点としては、microSDスロットがあるかどうかと、SDXCに対応しているかどうかです。(そういえば、SONYの高音質microSDXCとかはバカバカしくて試してみたい気もする。128GBが2枚買えるけどw)


液晶ディスプレイ、解像度。うーん、実は好みなんですよね。例えばIPS、VA、TNなどの駆動方式や、有機ELディスプレイなど、今は百花繚乱。バックライトも明るくなり、さらに画質補正機能なんかも向上したおかげで、日本で売ってるものはどれもまず見劣りする感じがしないです。いい時代ですね。
コントラストが高くても目が疲れるし、だからといって薄い色だと今度は味気ないし、といったような贅沢な話も今は出来ますから、好みで選んでいいです。
解像度も同様なんですけど、大きいディスプレイだとジャギーが目立つ(5.5インチでHDぐらいだとちょっと気になってくる)ので、本音を言えば5インチを境にフルHDぐらいの解像度で考えたほうがいいかもしれないです。
まあ、とは言え解像度の低いスマホはアンチグレアタイプの保護フィルムを貼って、なんとなくごまかすという方法もありますし、今はHomeアプリが優秀で、ガジェットサイズも自由自在なので、なんとなく影響が出るとすればWebコンテンツの表示ぐらいなものだとは思います。


無線LAN、これもプロセッサー次第になってしまうのですが、1チップでほとんどの機能を有するスマホの場合、あまり無線LANチップを別に用意することはありません。なので、無線方式でいう11b/g/n(最大150Mbps)というものが最低限ではないかなと思います。11b/gだけというものはほとんどないとは思いますが、逆に自宅のAPなどが11nに対応していないという環境もあります。
速度にこだわる方は、11acの2×2(最大867Mbps)接続と対応のルーターを一緒に買ってしまいましょう。(ちなみに、PCにも11acはそこまで普及帯ではない)
肝心のスループット...うーん、家は環境がアレなので、867Mbpsで接続表示されるけどPC同士よりはデータのやり取りが圧倒的に遅いのが難点ですかね。nasneとかおいてあってスマホで見るならあった方がいいかなというレベルです。


最後に、バッテリー容量は重量や稼働時間とのトレードオフ関係にあります。こればっかりは実データを示してくれる情報源が少ないため、基本的に24時間連続で電源が入る状態なら、日本国内に限っては充電出来るところにいるだろうと思うので、問題ないだろうなあと思います。経験上、どんなダメな機種でも、2013年以降は1日ぐらいは問題なく使える。これもそんなに容量は気にせず、自分で持てるサイズのスマホだけで考えていいでしょう。
ただ、先の大震災においても、1週間程度は停電していた箇所もあったりしましたし、予め24時間以上外に出るという可能性がある場合は、モバイルバッテリーをもつ等の考慮はしてください。もしくは必要なときだけ電源を入れるとかで工夫するぐらいしかないかなと。(余談だけど、モバイルバッテリーで充電するぐらいスマホのゲームにはまれる奴ってなんなの?w)


4.お金は大事。しかしどこまでをトータルコストと考えるか?

まあ、価値がどうこう言ってる人がいう口ではないですが、ほしいものを安く買うというのは当たり前の話。コンビニとまいばすけっとが並んで店を出す時代ですが、果たしてどこまで付加価値と見るか、というのは非常に難しいです。

例えば、僕の場合は端末代としての10万と見る場合と、端末+月サポの割引額を相殺して1万と見る場合とで分かれます。前者は主にSIMフリー機種、後者はキャリア機種です。なので、後者はダラダラと毎月3000円ぐらい垂れ流すということもやります。もったいないから回線も使う感じ。
元々回線ありきで売ってますし、こちらも回線欲しくて買ってるわけでもないので、そういう理由でSIMフリーに流れるという話です。

後先考えなければ90~180日ごとにキャリアをMNP一括0円で購入して、その都度旬の端末を売れば、今までは家族でハワイに行けるレベルのCBも夢じゃなかったわけですが、行き過ぎた、というかキャリアもそこまで体力がなくなってきたのと、SIMフリー義務化を隠れ蓑にして、最低契約期間というバカバカしい縛りを付けるようになりました。いや別に2年以上使うならどうでもいいんだけど、そういう人があまりに少ないからそうなりましたというだけです。実に日本的というかw


んじゃ具体例だ。
2015/08/17現在で、ドコモの新規契約でXPERIA Z4をオンラインショップで買って2年使用する場合と、日本語ローカライズも進んでヤマト運輸も使えるEXPANSYSでZ3+を買って、同じドコモのMVNOであり業界最安値を自負するDMM mobileのSIMを差して2年使用する場合、どれぐらいかかるのかを簡単に計算。
ドコモのパケットパックは2GBが最低のため、DMMでもそれに合わせることにします。

(注:音声回線の場合、ドコモではカケホーダイのみ契約可能なため、必ずも公平性に欠けることを先にお詫びします。)

ドコモでSO-03Gを買う場合
端末代金 93,312円
分割支払代金 3,888円×24回
月サポ -1,566円×24回
支払総額 0円(受取の時点では料金は発生しない)

ドコモ利用料金
Xiカケホーダイ 2,916円
パケットパックS(2GB) 3,780円
SPモード 324円
分割支払代金 3,888円
月サポ -1,566円
合計 9,342円
新規契約手数料 3,240円(1回のみ)
24ヶ月総額 227,448円

2年で23万、安いかどうか分からんけど、まあ月1万というのは妥当ではある。

EXPANSYSでZ3+を買う場合
端末代金 67,240円(税抜)
諸税など おおよそ4,000円(Z3の輸入時より算出)
支払総額 71,240円

DMM mobile利用料金
通話SIMプラン(2GB) 1,470円+1分あたり40円の通話料
新規契約手数料 3,240円(1回のみ)
24ヶ月総額 38,520円+合計通話料

合計金額 109,760円+合計通話料

この合計通話料というものが非常に厄介で、月に138分30秒以上話した場合にはドコモの料金が逆転します。そりゃ法人が使わないわけだ、と妙に納得。

基本的には月2時間を目安として、通話するならキャリアのカケホーダイのほうが安心、しないならMVNOと端末のほうが安いという計算になります。

心理的に1回で大金をたたくという怖さはあるんですが、月のケータイ代を考えればある程度の範疇には収まります。

ちなみに、料金の話もあったので、MVNOタイプのデメリットのおさらい。
  • キャリアショップがないこと(SIMに関しては今後ヨドバシあたりで扱いが出てくるかもしれない)
  • 自分で申込、設定などを行う必要があること
  • 日本のネットワークに必ずしも最適化されてないこと
  • 基本的にメーカー保証となるため、修理もしくはゴミとなる可能性があること
  • 一部ゲームやSNSの利用が出来ない可能性があること
  • おそらく今後もガラスマ機能はおサイフケータイぐらいしか期待できないこと

おそらく、自分でAPN設定どころか、申込でつまづくような方もいらっしゃると思いますが、そういう方はキャリアで一括してサポートしてもらったほうがいいと思います。そのためのキャリアショップですからね。


まとめ

というわけで、最後は何を書きたかったのかよく分からない話でしたが、とりあえずスペック表と数値を信じ過ぎるな、ということです。案外自分の感覚は違うことも結構多いですし、思った以上に感覚にハマることもあります。
行き着く先は価格、行き着く先はブランド、行き着く先は愛、これも一つの選び方ですし、悪くはないとは思います。だけど、機械モノは時に価格だけでは、ブランドだけでは、愛だけでは、自分の気持ちが納得行かないことも多いのです。
10回でも20回でも見に行けばいいんです。見に行くうちに他の機種がいいということも出てきますし、それを選べるのも見に行く醍醐味です。
香港とかロンドンとかニューヨークとかまで行けとは言わないし、アキバのSIMフリー取扱店で何時間も触れるわけではないけど、欲しい機種はやっぱり実機を触って、色々確かめて、気持ちよく納得して買おうということです。




え、僕?
見に行けるもの買えない時も結構多いよ。



おしまい。


スペックに関する余談。
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by aru32to | 2015-08-17 21:46 | MVNO・廉価帯スマホの話

ちょっと買ってもいいかななスマホを挙げる回(2015MVNOの端末選び)

半期に一回ぐらい書いておくMVNOがらみの話です。
ドコモ系MVNOが980円3GBにすれば、mineoも5月からそこに合わせる。
980円で3GBだけど、速度はどんどん下がりますよとかそういう話ですかねw
実際MVNO回線4つあるんだけど全て死蔵してるんだよね。無駄ここに極まれりw

さあ、こういう馬鹿を増やさないようにするのが、今回の企画。
「回線が余っているなら端末を買えばいいじゃない」
というお話です。よくある話ですね。
そんな中でも、「これはもしかしたら値段相応じゃね」というスマホをソコソコ紹介します。別に俺が買うとは言っていない。


今回も念のため、使えるSIMと使える端末の解説。
格安SIMと呼ばれるものは、mineoとUQ mobileを除きドコモの回線を利用します。除いた2つはauの回線を使います。
そのため、格安SIMではドコモの端末を使うのが一番いいとされています。
mineoとUQ mobileは基本的にauのAndroid専用の格安SIMと考えていいでしょう。

これに対して、各キャリアともに、他キャリアのSIMを入れても動かないように、端末にキャリアロックをかけています。
このロックがかかっていない端末をSIMフリー端末といいます。
これまでは海外メーカーが主流でしたが、富士通やシャープ、ソニーなども端末を発売しており、国内でもそこそこ行けるやんという感じになっています。
(国内の電波法の問題で、技適マークがないスマホを回線で使ってると最悪の場合は警察沙汰となります。皆さんはきちんと国内向けのSIMフリー端末を買ってください。)
SIMフリー端末でなら、MVNO回線でもテザリング出来るということで、重宝されるということです。(個人的にはモバイルルーターも準備しているので、必要性はあまりなかったりするけど)

最後に特殊ですが、ワイモバイルに関しては、端末にキャリアロックがかかっているものの、接続情報などが公開されており、SIMを別のSIMフリー端末に挿せば使える可能性が高いキャリアです。
なお、Google主導のNexusシリーズは、SIMフリー端末です。

ちなみに、ドコモの端末はガラケーやルーターふくめ基本的に3240円でSIMフリーにすることが出来ます。ワイモバイルやソフトバンクのSIMで運用することも理論上は可能です。が、2015/05/01以降に発売される機種については、購入者情報が契約情報と結びついた端末のみ180日後にSIMフリーに出来るらしいです。
白ロムを持って行っても「SIMフリーにできるけどお前ドコモから端末買ってないからやれないよ」という改悪状態となります。

まあ、なので基本はどのキャリア回線を使って端末を運用するということまで頭にいれて端末購入しなきゃいけないことになりましたよと。
あながち、APNロックとかそういうのをキャリアがやり始めそうで、MVNOを使うために海外から端末購入しなきゃいけないという事態も想定したほうがいいかもしれないです。すでにやってるキャリアありますしね。

それを踏まえて、今回の駄文です。


(ここからは2015/04/25現在の情報です。)


iPhoneに関してはキャリアのMNP一括0円で購入した上で、回線ごと利用したほうがおそらくは安いので、ここではあえて書きません。
SIMフリー版で10万ですか。そういうのも悪くないと思える方はどうぞSIMフリー版をご検討ください。


SIMフリー系
Zenfone2がどうせ出るんだからもう諦めよう。アレには勝てんよ。
スペックはどうでもいいんだけど、なにせ対応LTEバンドがアホみたいです。残念ながらTD-LTEには対応していません。
海外で出ている一部のモデルの場合、B41に対応していますので、AXGP/WiMAX2に両対応したスマホとなります。SIMの使い回しが進みますね。(もちろん国内で使ってはダメですが)
国内向けの最上位が50,800円と、もう一声というユーザーも多かったはず。

あとは国内向け参戦を表明し、今回gooを皮切りに展開していくZTEのBlade S6あたりは今回も期待できると思います。Snapdragon S615搭載と、S410搭載モデルよりは性能もよく、見た目がiPhone6っぽいというフェイク感も遊びココロがあっていいと思います。gooだとOCNのSIM付きで32,400円なので、案外安いかなという印象。
台湾版のS6現物を見た感じでは、普通に一昔前のZTEスマホという印象は薄く、動作もAndroid 5.0を搭載している割にはもっさり感もなくキビキビ感。一応薦めておきますが、本音は現物を見てから買って欲しいところ。

予算が許せばAscend Mate7やLG G Flex2、HTC Oneシリーズ、Nexus6を買っておけば、大抵のことはこなせると思います。(自己責任)

一応XPERIA Z4の話もしておくと、案外今回はSIMフリー版(E6553)を売るんじゃないかという気がします。ガラスマ機能が欲しい場合はキャリア行けという感じですかね。
海外では、すでにE6653やE6833などという、歴代のXPERIA型番の存在が明らかになっています。Z4の別バージョン(ZL4?)やZ4 Ultraなどもあるいは登場となる可能性もあるんじゃないかとは思います。(そのうち別のエントリーで解説するかも。)


ドコモ系
毎度思いますけど、定価で買ってる奴にドコモは土下座でもしたほうがいいと思いますね。
それはさておき、4万出せばXPERIA Z3(SO-01G)が買える、3.5万出せばZ3Compact(SO-02G)やSH-01Gが買える状態で、あとは何を書けと?

真っ当なことを言うと、高いかもしれないけどよほど物好きじゃない限りこの辺りを買っておいて使うのが一番無難で長く使えると思います。
参考までに、GALAXY S5(SC-04F)、F-05Fなんかも悪くないとは思います。どちらにしろS801世代なので、まず困るという状況には陥らないと思います。

目安としては
3万~、S801搭載モデル
1.5~3万、S800搭載モデル(末尾がFのモデル)
~1.5万、S600やS4Proクアッドモデル(末尾がEのモデル)
~1万、デュアルコアモデル
これぐらいをベースに考えていいと思います。

au系
今回au系は結構な問題が出てきてしまいました。
そのうち解決するんじゃないかと思いますが、VoLTE対応のau ICカードが出てきて、それが使える端末では普通のau ICカードは使えなくなった模様。
**V3*という型番(例:SHV31)となりますが、これによりInfobar A03やGALAXY S6 Edgeなどはmineo/UQ mobileでは利用できなくなります。(デュアルタイプの場合にVoLTEオプションなんかが出てくれば可能性はあるけど)
と、書いてみたものの、iOS8.3以降でiPhone6のVoLTEが解禁されているところを見ると、単に3G制御の問題なんだろうか。この辺は対応端末に挿せば勝手に使えるドコモと違って、はっきりしないところです。
S6 Edgeからは最短で2015/10/24からSIMフリー化出来るわけですけど、現状認識するSIMから考えると、「SIMフリーにはできるけど国内キャリアではSIM認識しない」という不可解な機種もそのうち出てきそうな気がします。


となると、去年の年末に出ているモデルが実質的に最終モデルとなるわけです。迷わず一番いいのを買え状態ですね。選択肢としてはHTC Butterfly2、XPERIA Z3、LG isai FL、GALAXY Note Edgeぐらいですかね。
性能がひとつ抜けているGALAXY Note Edgeに関してはNexus6と大差ないスペック。ギミックも面白いので、値段相応(5万程度)だと思います。
isaiFLはメモリ不足はやや感じるものの、2万程度で買えるスマホでは一つ抜きん出ている性能です。
Butterfly2とZ3に関しては、まだまだバラマキ継続中です。3万程度となりますが、やはり現状のハイエンドモデルとなるので、まずパワー不足にはなりません。

切実な問題として、半年前からするとauの対応スマホの選択肢が非常に限られてきているのは見逃せないところです。XPERIA Z3だったり、GALAXY S5だったりで申し分ないスペックではあるんですが、G Flexやズルトラといったファブレットも続くことなく(GALAXY Note Edgeは出ているけど)終わっているので、やや似たようなモデルのみが並ぶ状況ではあります。
今後VoLTEモデルばかりになることを考えると、ちょっと厳しいかもしれません。





このblogで書く内容じゃないんだよ。
やっぱりこういうのは他のblogにでも任せたほうがいいなマジで。


おしまい

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by aru32to | 2015-04-25 03:48 | MVNO・廉価帯スマホ記事

白ROMを買うときにこういう場所、モノを買ってはいけないという話

(2017/01/30加筆修正)


スマホやケータイも、「不潔だから」とか、「他人のデータが残ってるかもしれないから」とかいう理由で新品未開封じゃなきゃ嫌だという方は結構多いですよね。最近は売る方が静電気防止手袋はめて初期設定行ったり、いちいちメガネ拭きみたいなので掴んで、滑って落として違うの持ってきたりとか。(実際にやられたことある)

まあ、身の丈に合わない高速自転車で操業している俺はハイリスク・ローリターンな回転で、そんなに状態を気にしなくてもいいんでしょうけど、通常は長く使うものですから、状態の良い物に越したことはないです。
つまりはみんなキャリアで機種変したり、ヨドバシなんかでSIMフリーのスマホなんかを買うのが一番信用できる買い方なんです。これは結論です。でも、お高いんでしょ?

さて、性善説が一般的な日本では、売る方の情報が一般的に信用出来るものですが、残念ながら昨今は売る方のモラルも低くなる一方で、はっきり言って「主観ですが」という魔法の言葉で片付ける業者や出品者は後を絶たないです。(売るときには便利な言葉なんだけどね)


今回は、白ROMを買うにあたって、白ROMを買ってはいけない店や、ダメなモノをいくらか紹介しておきます。どうしてもこういう買い方をする時の参考にしていただけると幸いです。
(注:転売とかそういうのは他のblogでも見たほうがいいです。あくまで経験論で書きます。)


必ず調べたい、IMEIと利用制限のチェック

IMEI(端末識別番号)が表示されていないもの、あるいは利用制限に関する表記がないものは買ってはいけません。
例えばヤフオクではIMEIの表記義務が有ります。表記のない出品物を落札した場合、規約違反の疑いもかけられますので、絶対に買ってはいけません。
また、できればキャリア版なら、キャリアのIMEIチェックページがあるので、利用制限が○と書いてあっても自分で調べてから購入するのがベストです。
(注:SIMフリー版でも、出来れば表記があるものを購入することをおすすめします。)

一応、赤ROM保証というものもありますが、中古の場合は基本一品モノですので、間に合わせでなければそこも調べておくことがいいとは思います。


MVNOのSIMとの抱き合わせ販売はできれば避ける

基本、こういう抱き合わせ販売はワイモバイルかUQモバイル、あとたまに楽天モバイルとかだと思うんですが、あんまりインセンティブ系はないんだけど、契約を条件に端末が安くなるというサービスもいくらか見受けられます。
この場合、端末が仮に赤ROMになったとしても、SIMの契約条件に数ヶ月維持するなどの諸条件も出てきたり、更には割引額は返金できないなどの問題が発生することがあるようです。
新品ならともかく中古ではあまりいいとは言い難いので、あまりいいとは言えないです。


実機は見たい、Webでも見たい

Webで実物写真がない店と、ショーケースから出して商品を見せてくれない店は絶対に買ってはいけません。
Webだとノジマオンラインやイオシス、駿河屋、ソフマップなどのショップ。実店舗だとほぼそういった店舗はないはずなのですが、中華系や中東系が店主のショップでは(日本にもかかわらず)まだ実在していたりします。実店舗で手に取らせてもらえないというのは論外となのでスルーするのがいいと思います。

Web店舗は大半で問題ない商品なのですが、たまにとてつもない地雷が混じってることがあります。これは検査時には問題ないが梱包に傷が付くパターン(ノジマにありがち)、もともとチェックが甘いパターン(イオシスにありがち)、ソフマップはほぼ問題ないのですが、記述以外にも、実は内部の水没反応が出てたりとか、そもそも着いたら起動しなかったとか、普通じゃ考えられないような見落としがあったりします。(ソフマップはさすがに返品交換出来るよ。)
なんだろうねノジマだと「外見は比較的綺麗です」と書かれているけど、結構画面にひどい傷あったということも。

ノジマに関して言えば、商品状態の説明はまずアテにならないです。
中古と書かれても未使用中古が送られてくることもあれば、上記のようなトンデモ美品が来たりと、非常に曖昧。見分けるヒントとしては、大量に同一の不人気機種が入っている時は大抵キレイなものです。(過去にSH-05EやF-12Dの美品が投げ売りされたことがあります)
また、中古品の中に、端末の保護ケースやクレードル、iPhoneの箱や付属品を売り、割と説明が端末っぽく書いてあるので、間違えるなんてケースも起きているようです。

また、駿河屋で売られているものは総じてそうなのですが、チェック体制がザルっぽく、非常に作業が雑。ただ動くレベルの物が送られてくるなんてこともごく普通にあります。美品なんてものは存在しないかと思うぐらいです。
時たまタイムセールでとんでもない割引がかかる時があるのですが、Webに載っている情報はアテにならないので、欲しいならどうぞといった感じです。まあ、本当にわけわからない値段がついてたりして、文句言えないような時はしょうがないかなとは思いますけどね。
ちなみに、明らかな表記ミスな商品を交換もしくは返品する場合、2週間ぐらいかかるのも、利用者を軽視している感じが否めないです。

Web上では、各キャリアやメーカーの画像を引用し、新品未開封ということをうたっても、実は中古品だったという出品者や出品ショップ(楽天に比較的多い)はかなり多いです。日本人が運営していても相当数あります。
上にあげているショップなど1日に数百台ぐらい買取と出品を繰り返している業者はやむなしといった部分ですが、出品数が極端に多い個人などでこの手口はよくありますので、注意したほうがいいです。(過去にはじゃんぱらの値札が貼られた新品という中古傷有り品を送ってきたトンデモな個人出品者がいましたよw)

ちなみに、これも評価の履歴などを見て、携帯やスマホ、家電製品などに偏って販売をしている方であれば、問題無いと思います。大抵モラルの低い方はジャンルにばらつきがあったり、オークションでガチャゲーのシリアルや転売目的の非売品なんか売ってる小遣い稼ぎが多いので、何を出品してても全然気にしませんし、ほとんど連絡が取れなくなります。要は、その時お金が入ればなんでもいいパターンですね。



次にオークションでよく見る、白ROM買取ショップやアマゾンなどの中古商品も危険です。
経験上モバックス、ケータイばんばん、ODAモバイルなどで買っていますが、写真の解像度をあえて低くして状態をよくわからなくしたり、光の反射により傷などを意図的に消して出すなどしています。(いやどうせフォトショだろと思いますがw)これはいわゆる大陸系の買取ショップ(モバックスは違うけど)に多いです。
なにせ傷が写真に映ってないぐらいまだいいほうで、例えば一例として、ヤフオクでODAモバイルから買った302HWなんかは普通にフレームが曲がってるなんていうジャンク的なモノが送られてきたり。
b0237530_00034005.jpg
(Z3と並べてみた。イヤホンジャック付近が微妙に曲がってるでしょ。)
これ対応してるのって中国人だったり台湾人だったりらしいんだけど、とにかく日本語が分からない、私は知らない、担当者が不在です、などといった対応を平気でします。同じように最後は返事がなくなったり、1回電話しただけで着信拒否にされたショップまで存在しています。
これは文化の違いでしょうね。動きゃあなんでもいいというのが前提で考えてますし、傷や汚れがあろうと付属品があれば完品は完品だ、というのが彼ら業者の考え方じゃないかなと思います。
今は中国でもその思考は富裕層にはなく、ヤフオクや楽天で明らかに日本語が噛み合ってない感じで罵り合う評価を目にしたりするので、このような問題は今後少なくなるんじゃないかなあと思ったりしています。

一応それらしい理由があって、基本的には新品以外は多大なリスクで輸出しても売れないので、全部ゴミ扱いなんです。白ROM買取店は、新品未開封とフィルムを剥がしただけの開封品で、半値ぐらい差が出てくるところもあるんですけど、その半値で買い取ったものを大体新品未開封の買取価格で売るというような感じのようです。
ただ、ショップを構えるほどお金はないので、持って来られて迷惑なものを現金化するための手段として、手っ取り早くオークション出品してしまうということですね。一応目安としては、個人アカウントで古物商なんかの表示を出しているケータイ買取専門店は、9割ぐらいこういう業者です。本来ならヤフオクは規則違反なんですけどね。
(余談ながら、白ROM買取専門店とかに行ったことある人はわかると思うけど、10畳ぐらいの事務所だったりするので、お客さんが来ても商品陳列出来るほどスペースがないという理由もあると思ったりする。)

なお、新品未開封で、写真が新品未開封っぽくても、実は傷有りだったり、付属品が抜かれていたりというパターンもとんでもなく低い確率で存在しています。出来れば箱だけを撮った画像で売っている業者や個人出品者も避けたいところです。

Webの中古ショップなら写真を複数枚載っけていたり、問い合わせに応じてくれるショップ、オークションなら質問に応じてくれる出品者が好ましいです。(ちなみに問い合わせ後1日放置されたらもう買わないように俺は決めてる)新品未開封であっても同様です。
Webだとエコモバイル、じゃんぱら、携帯市場などの独自Webサイトを持っているショップは詳しい状態が載っていますし、楽天やエキサイトなどのショッピングでは質屋などが買い取った中古スマホなども載っているので、把握しやすいと思います。

出来れば、余程のことがない限り、実際に現物を見て決めるのが本当はいいですし、Web在庫であっても、店舗で見せてくれる場合があったり、店舗POSと直結していたりするので、とりあえず外に出て行ってみてください。

未使用品なんかはイオシスやじゃんぱらでいくらでも入手出来ます。
基本MNP一括0円になった直後には大量に持ち込みがあり、在庫を出すために放出ということもあります。大体半月ぐらいすれば自然と値崩れを起こすので、ほしい機種があればそういった買い方がベストかもしれないです。


中古じゃ買っちゃいけないモノ

いくつか上げてみましょう。

1.Apple製品

まず中古で買う場合に状態が本当に良い物はごくわずかしかないこと。
ものへの愛着はいいのですが、その分使い込まれたものが多く、更に多少の傷や汚れが見落とされる場合があります。正面から見ても全く問題ないような美品も、いろんな方向から見たら熟練の業者ですら「えっ?」って分からない傷が細かくあったりと。
更に、これも日頃の印象なんだけど、ケースつけない人も多いと感じます。なんか「どうやったらそこまでiPhoneをいじめ抜くこと出来るの?」っていう人もいたりしますけど、そういう人ほど売るときにはそこをシビアに訴えるんですよね。言い訳しても買取価格なんか上がらないんだから諦めろよと。
とはいえ、普通にじゃんぱらやソフマップの店頭で売ってるものであればおおよそ問題ないキレイさです。なので、Webショップでの中古はそこを逆手に取りやすいため、大手でもこの辺は注意が必要です。少なくとも液晶に薄キズありなんて書かれてるものは、割とボロい状態になってたりします。

まあ、一種のアートみたいなもので、ガワが汚い実用主義な人ではない限り敬遠するのがベストではあります。

次にiOSのアップデートごとに、キャリア以外のAPN対応がかなり不安定であることです。
これはあえて中古を買わなければいけない理由付けにもなるのですが、iOSのアプリが容赦なく非対応になるので、悩ましいところではあります。
関連して、前にauのiPhone5を持ってた時に遭遇したので、おそらくあるんじゃないかと思うのですが、中古の場合キャリアSIMを入れてあっても、初期化した後のアクティベーションが通らないという不思議状態に陥ることもあったりします。なぜなのか?と言われるとこちらもよく分からないので、なんとも言いがたいとしか言えないです。(注:iPhone5で契約したSIMを入れておいた。後日Apple Storeに行ったら、なんかケーブルつないですぐ対応出来てたので、本当に何かなのだと思います。)
ちなみにドコモのiPhoneだと、なぜかMVNOのSIMでもアクティベーションが通るという、いやまあそうなんですけどなんか不平不満はありますよね。
ゆえ、ソフトバンクのiPhoneのように、黒SIMだけでホワイトプランを渡り歩き、比較的価格が安価となりやすい中古のソフトバンクのiPhoneか、SIMフリースマホで戦うという選択肢も悪くないという話です。

それからマイナスではないのですが、これまであった、Apple Careがひそかに終わっていたという話。Apple税を払う代わりに壊れたら安く修理しちゃうよ、ってサービスです。
確か中古でもApple Careに入れるという覚えがあって、ちょいと調べてみたんですけど、こちらのblogによれば2014年7月で終了していたという話です。
Apple Care+は購入30日以内ということで、こちらは100%新品を買った方が付けられるもの。そうなると、他社と同じで壊れた時には修理扱いになってしまうということです。まあ、アドバンテージがなくなっただけですのでデメリットではないです。
ただし、ポイントとしてApple Care+の譲渡は可能らしいとのこと。キャリアでは購入条件として、24回分割とかにしてた気がするんだけど、Appleと直接契約をしたうえで、オークションなどなら、逆に保証対象になるという話です。
これがなくなって、中古で買っても保証を追加出来るわけではないので、アドバンテージがなくなったとも言えます。

iPhoneに関してはキャリアのMNP一括0円推奨モデルですので、iPhoneとiPadのセルラーモデルに関してはキャリアの新品をオススメします。どう考えても中途半端な時期にMNPして1年ぐらいで次のモデルにするのが一番やすそう。

2.ボディに色付きメッキ加工や光沢加工が施されているスマホ

代表的な例だと手元にあったisai FLのブルー。ちょっと昔だとGALAXY系もそんな感じでしたね。というかスマホって基本全部そうじゃね。ガラケもほとんどそうじゃね。じゃあだめじゃんw
本当に金属ならそれでもキズは目立たなかったりします。iPhoneの金属フレームはそれなりに傷ついても目立たない感じです。
フレームがメッキ加工のプラスチック、ボディが光沢加工というものは、キズが付くと、素材のプラスチックの色が出てしまってみすぼらしいんですよね。例えばメタルブルーなはずがその部分だけ下地プラスチックの水色みたいになってて残念な感じです。といっても、これは相当ジャンクなもので、なかなか良品ですといって売っちゃう業者は少ないと思いますが、オークションの写真でははっきりと分からないことが多いと思いますので、ちょっと気になるキズがあったら聞いてみたほうがいいと思います。


3.2年以上前の中古スマホはバッテリー残量にも注意

だんだんとその時代に来ていると思うのですが、バッテリー容量が大容量化した2014年あたりのモデルから、突然、急激にバッテリーの残量低下が起こっている感じがあります。自分でiPhone5cを使うようになってわかったんだけど、基本スマホを1年使う分には問題なく、2年使うと危ない、3年目はもうかなり厳しいのかな。iPhone5cって3年以上前のモデルなので、どんなに電池持ちがよくても、そろそろ怪しい感じなんでしょうね。
モバイルバッテリーをつなごうとも、その状態まで来てしまうとどうにもならない気がするのよね。
現役とはいえ、Nexus6やLeMAXも1日は怪しい感じだし、XPERIA ZLに関してはもう1日どころか18時間も危うい感じです。まあ4年前のスマホじゃしょうがないとは思いますけどね。
最近はバッテリー交換可能なスマホはほとんどないですが、外見に比例してバッテリー消耗は進んでいる可能性はまず間違いないと思うので、その辺にも注意が必要です。


その他、こんな事はめったに無いと思うこと

オークションのSamsung系では多めですが、スマホの偽物があります。
一見するとそれほどわからないのですが、電源を入れると画面の粗さやCPUの違い、レスポンスの悪さなど意外と違いが多いです。
GALAXY S5風と書いてあるならまだしも、出品者本人が分からないまま出品していたケースにあたってしまったこともありますし、用心に越したことはないと思います。(この時も、幸い相手が日本人で話が分かる方だったから良かったんだけどね)




というわけで、色々書いてみました。

しつこいぐらいに書いていますが、日本では格安スマホと呼ばれる部類はまだまだローエンド以下のモデルが多く、通常は1年落ちでもキャリア向けのスマホを買ったほうがよほどスペックも高いという、世界では例を見ないハイエンド中のハイエンドが安価で手に入ります。現実にZenfone3 Deluxeが89800円とかで出され、相対的にXPERIA XZやGALAXY S7 Edgeが8万円台で、ポイント割引などが入ることを考えると十分すぎるほど安いとは思いますし、例えばピーク時の機種変更ですら、半年前のハイエンドスマホであれば3万程度なのを考えると、悪くないとは思うんですよね。

本来、世界的にハイエンドスマホとも言えるiPhone7が一般的に機種変更されるぐらいの国なので、常に最新でないとだめな人ではない限り、1年落ちの機種変更でも十分用途に足りると思うんだけどね。

なお、ガラケーに関しては上記の限りではなく、中古であってもボロボロなんてものは普通です。どうしてもキレイなものが欲しい場合は、店頭で確認の上、購入をオススメします。


おしまい

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by aru32to | 2015-03-05 22:08 | MVNO・廉価帯スマホの話