個人的に感じる実質価格への疑問(iPhone7の価格に関して)

まあ、一括いくらで買うのは構わないんですけど...


ぶっちゃけ32GB復活ってだけで結構俺的にはテンション上がるんですけど、72800円なら普通に買おうかなとか思う内容ではありますね。
だけどFelicaが使えるようになりました、イヤホンジャックないです、防水(保証しないけど)になりましたと、ここまでiPhoneを使ってるApple好きなユーザーに喧嘩売るような発表会で、まだまだ搾り取れる市場だけに絞っているのはどうなのかなと思ったりしますね。

イヤホンジャックの有無はまあどうでもいいかな。最初からaptX HDとかLDACとかに対応してれば文句はないんですけど、おそらくaptXどまりだろうから、そこに甘さがある。でもレガシーインターフェイスの切り方がappleらしいですよね。

真面目な話。一番大きいのはホームボタンの刷新なのかな。地味に初代からのアイデンティティだった物理ボタンじゃなく、擬似物理ボタン(ソリッドステートボタン)になったことで、ホームボタンと指紋認証としか使えなかったボタンから進化出来たというのは興味深いですね。どんなもんなんだろうな。

まあ、もうiPhoneじゃないとできないことなんてAppleの独自サービスで、それこそ世界中ではガラパゴス化してるんですよね。あえて日本にターゲットを絞り、ガラパゴス化を進めることがAppleにとって利益になるとは思えないんだよなあ。



んで、これを受けてキャリアの価格も発表されたんですけど、今回もやはり疑問を拭えないのは「実質価格」という書き方。24ヶ月使ったうえで払った金額をメディアがそのままニュースとして載せるのは、やはりキャリア寄りの書き方にしか思えないんですね。
毎回言ってるけど、24ヶ月料金を払い続けないと自分の所有物にならないなら、ハナからスマホを買うべきではないし、買う必要はないと個人的に思ってるので、前提として実質価格を出すこと、それに伴うキャンペーンというのは、総務省も消費者も完全に無視してるかなあと思いますね。

さらに疑問なのは、appleのオンラインストアよりキャリア版のほうが場合により1万程度値段が高いという問題が生じています。これって簡単に言ってしまうと金利だよね?もしくは保証金とか。
(キャリア版とApple版ではFelicaの有無とか、それぐらいの違いがあればまだわかるんだけどね)
人件費を上乗せするんです、とかそういうのを前提として実質価格を出すぐらいなら、単なる24分割にサービス料を請求すればいいんだよね。
いつものことを書きますけど、そろそろキャリアは真剣にサービス料の設定と、サービスが特に必要ないユーザーに対するオンラインストアの充実とか、端末販売の自由化とか、健全な資金回収や販路の提供をすべきなんですよね。総務省云々もそうだけど、こと出来ないことに対してお金を払うという行為が無償化されちゃってるから、どんどんロイヤリティーとかノルマとかになっちゃうんですよね。(PCデポぐらいになってくると、同意は得られないでしょうけどね)

例えば今回の場合、Apple StoreのみでキャリアにiPhoneを提供しないとか、そういうことも十分できたと思うんです。どうせ毎回キャリア版の初動が鈍いのはAppleも知っているはずなので、先行してApple Storeで発売しても、それはそれとしてプレミアムがつけられると思うんですよね。

でも、Appleだってキャリアに売ったほうがいろいろと有利なんですよね。簡単に大量の資金を回収できるし、近年はあまり表沙汰にはなりませんが、相変わらずiPhoneに有利なキャンペーンが行われるわけですし、そこは一企業の商品の域を超えているんですよね。


まとめると、
  • キャリアのiPhoneの販売の仕方は現状問題がある。
  • 付随するサービスなどは、別途、適正料金を定める必要がある時期に来ている。
  • Appleの、キャリアに対する姿勢などは、主従関係に近い状態が続いてるのではないかと。

この辺ですよね。
いい加減、国に介入されても是正しないキャリアとか、真面目に何様のつもりなんだろうと思いますね。
ガラパゴス化と言われても仕方ない、業界すらガラパゴスなんだから本気で土管屋に徹すればいいのにね。



まあ、買う方も一括で払ってしまうほうが後々らくですから、俺は一括で買うことをおすすめします。
といっても、XPERIA XZがあるから買いませんけどね。



おしまい

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by aru32to | 2016-09-10 21:56 | 雑談